店舗からのお知らせ
ご来園の際のご注意 |
ご来園の際は必ずご連絡をお願いいたします。植物の管理や出荷作業で丁寧な対応ができないためです。また、店頭商品での取り扱い商品も限られています。詳しくはこちらをご覧ください。 |
お問合せについて |
植物の管理や出荷作業をしているため、お問合せはフォームよりご返事をさせていただいています。ご理解の程よろしくお願いいたします。商品ページから問合せができます。 |
送料無料について |
7.700円(税込)以上のご購入で送料無料となります。対象は当園から発送商品のみです。 |
カラスバミセバヤ「ルビーグロー」 3号ポット【外国の多肉植物】【8月〜初秋の山野草】【山草系宿根草】【日陰の宿根草】【旧セダム ムラサキベンケイソウ属】
通常価格:¥ 550 税込
¥ 550 税込
加算ポイント:10pt
商品コード: SYCS-037
【商品説明】
1. 現在以前のセダム属はミセバヤ類を主体とするムラサキベンケイソウ属と、マンネングサを始めとするキリンソウの類をマンネングサ属とに分類しております。
海外では現在でもセダムとして扱われており、誤っているのかどうか混乱が一部にあるように思います。
2.そしてなぜか海外で育種されたミセバヤは赤葉系統になって園芸化されています。海外の原種のミセバヤ類の中に赤葉系統のものが存在するのか調べる必要があるのかもしれません。
3.その後、我が国へ逆輸入され、ミセバヤの一系統として人気をを博しています。
但、その名称なのですが、我が国では伝統的に赤葉の植物を「カラスバ」と呼んでいます。それにて赤葉のミセバヤをカラスバミセバヤとして流通されている由縁です。
4.海外では基本的に日本のヒダカミセバヤを片親として紹介されていますが、それらの葉の特徴から本当にヒダカミセバヤかもしれません。
5.疑問の残るのはパートラムアンダーソンと同じく開花時期がルビーグローの場合あまりにも違いすぎることです。
本邦産のミセバヤで8月中期に咲くとすればその当時のカラフトミセバヤ(ヒメミセバヤ)、現在のユウバリミセバヤのみです。
ところが、ユウバリミセバヤは小型でコンパクト、かたやルビーグローは草丈がよくのびます。どう考えましてもこの組み合わせは考えられません。
なぞのなぞです。
6.弊園が考えるには、この「ルビーグロー」8月中旬より咲き始める超早咲き性品種。
ところがその頃、つまり8月に咲きましても、我国の園芸の流通つまり盆休みを考えますと売れるとは限らず、おそらくは生産農家は盆明けの早くても8月下旬頃より咲く「パートラムアンダーソン」を営業上選んだのではと思います。
7.そしてその生産農家も中にはカラスバミセバヤを当初親株にする場合、取得に対しあまり品種にこだわりが無かったと見え、稀に2タイプの混合にて個単に「カラスバミセバヤ」として花き園芸市場へと出荷される場合もあるようです。注意して見て下さい。
8.そのようなことでネットショップの出店販売の主体は生産業者よりも小売店舗、つまいガーデニングセンター主体の運営となっております。
その仕入先は花き園芸卸売り市場ということになり、稀にルビーグローも混入しているかもしれませんが、ほとんどがパートラムアンダーソンといっても過言ではないと思われます。
【育て方】
1.他のミセバヤとほぼ同じでよいかと思います。
但、開花期が最も早い8月中旬ですので、植替えも早くよりすることをおすすめします。
おそらくは2月〜3月の早い時期が最適かと思います。
つまり芽が動き出す前と考えてはいかがでしょうか。
2.特に春から梅雨期にかけて直射光線下日光によく当てて育てますと、葉色の紅葉がきれいに出ます。
反対に日陰に置きますと緑色が強く出ることとなり、カラスバミセバヤの特徴がなくなります。
3.気温の上昇する5月頃より、ムレによる根腐れを防ぐということで、日中或は午前中の水やりをやめ、夕方に水やりをするよう努めてください。
4.多肉植物の特徴である乾燥に強いだけに、空気の流通の良い有機質の入っていない荒い土が最適です。
乾燥が速いだけに水もたれしません。
5.元来丈夫な種類だけに高温多湿だけを注意しますとよく育つかと思います。
この画像は弊園にて戸外の自然条件下で育てたルビーグローですが、自然条件下では下垂性となります。
しかも長い枝となります。
そして育て方として、5月〜6月の挿し木時期に剪定も兼ねてカットしますと、分枝し、花の咲頃には程よい大きさに育つのではと思います。
【培養土】
1.現在、花卉園芸市場に流通しております多肉植物は、ピートモス混入の草花培養土で育てられています。
その物理的特性からして長期間或は戸外での自然栽培は少し無理があるかと思います。
2.空気の流通がよく、乾燥が早く、育ちが良い弊園オリジナル「多肉植物の土」2号が最適です。
【肥料】
春1回施肥すれば秋まで肥効がある山野草用長期化成肥料、多肉植物用長期化成肥料をおすすめします。
【繁殖】
1.挿し木
2.株分