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一天四海 種3粒 【花ハス・花蓮 種子販売】【普通郵便発送 代引不可】
通常価格:¥ 550 税込
¥ 550 税込
加算ポイント:10pt
商品コード: SEED-015
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種のみの御注文は普通郵便にてお送り致します。
普通郵便ご希望の場合は代金引換、日時指定は御利用いただけません。
他の植物等と同一梱包の場合、また、代引きをご指定の場合は宅急便となりますので御注意下さい。
一天四海 (いってんしかい) 日本の花ハス ハス科
大きさ:大型 花の色:斑入 花の形:一重 開花期:夏
『花蓮』・『蓮の文化史』(前出)の分類でも、一天四海と大名蓮は同一種とされているが、岡山後楽園で栽培されている大名蓮は、不忍池斑や巨椋斑同様、絞りの入り方が少ない。しかし、一天四海は、天竺斑のように大きく絞りが入っている。一天四海は大型種、天竺斑は普通種と大きさの違いで分類されているが、顕著な差は認められない。当園では岡山後楽園のものを後楽園での呼び名どおり「大名蓮」、一般に栽培されている方を一天四海としている。
詳しくは「園主のうんちく」参照
従来、大名蓮イコール一天四海と理解されているのですが、それは鳥取藩主 池田光政が
岡山へ移封された折に持ち込んだとされ、鳥取の蓮イコール岡山の蓮と同一視された
ところによるものと思われます。
ところがこの大名蓮は時折突然変異を起こし、鳥取でも近年、大名蓮の中から一天四海の
花が発見されたのです。
おそらくは、岡山にて江戸時代に突然変異を起こし、一天四海が生まれたのですが、
この変化を戦後だれしもが見逃してしまい、現物を見ずして、「池田光政公移封の折」の
思い込みから、変化しているとは思いもよらず、同一の品種とされたことにより
今回の混迷が続いていると考えられます。
弊園はこの説に疑問を持ち、別品種であることを突きとめました次第です。
種からの栽培方法はこちらを参照下さい。
春(4月頃)から開始することをおすすめします。
※実生の場合、画像とまったく同じ花が咲くわけではありませんので、ご注意下さい。
同じ花を咲かせたい場合は蓮根をご購入下さい。
種のみの御注文は普通郵便にてお送り致します。
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他の植物等と同一梱包の場合、また、代引きをご指定の場合は宅急便となりますので御注意下さい。"
【ハスの種の注意点】
1. 遺伝的に草花・野菜の種子のように種苗会社の育種に依る固定されたものではなく、遺伝子が複雑にからみあっております。親と同じ花が咲くという事はまずあり得ません。品種によってはそれに近いものが咲く事は有るかと思いますが、やはり少し違うかと思います。
2. お客様によっては「草花の種子」と同じと思われまして、「違う花が咲いた」と苦情を受ける事がありますが、蓮は「多年草」であり「宿根草」です。そして自然界に於いて突然変異によって生まれた園芸品種です。
「メンデルの法則」にある通り、雑種1代は様々な個体が生まれます事は遺伝的に固定されておりませんので、ご了承願いたく存じます。通常、園芸品種は一般的には、さし木・株分けで殖やすのではないでしょうか?
3. 種子によっては2〜3年で咲く場合もございますが、中には咲きにくい種子もございます。全量の種子が思うように開花しませんので、その点もご理解願います。
このことは、例えばガーデニングの世界では、クリスマスローズの種子を参考にしていただければ良くご理解いただけるのではと思います。