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信楽焼 植木鉢 染付浅鉢 7号(外径22cm 高さ8cm) 【山野草鉢 多肉植物鉢 サボテン鉢 盆栽鉢】
通常価格:¥ 3,300 税込
¥ 2,635 税込
加算ポイント:48pt
商品コード: SV-135-10
関連カテゴリ
色の具合、変形具合、細かい細工、釉薬のかかり具合等は1鉢1鉢異なります。
写真の大体のイメージを御参考にしていただきますようお願いいたします。
商品解説 | |
品名 | 信楽焼 植木鉢 染付浅鉢 7号 |
品番 | SA122-19 |
用途 | 山野草鉢・多肉植物鉢・サボテン鉢・盆栽鉢 等 |
基本サイズ(約) | 外径22cm 高さ8cm |
特徴 | |
送料に関して | 植木鉢との同梱は、植木鉢以外にも園芸資材・植物も同梱可能な場合は受注させていただきます。 但し陶器製の植木鉢は「われもの」につきまして、輸送中の破損事故が考えられます。御注文の内容によってはその組み合わせに同梱不可な商品及びメーカー直送の場合もございますので詳しくはメールにてお尋ねください。 |
園主の日記 2019年11月30日 信楽焼 植木鉢 画像を入れ替えました。 信楽焼 植木鉢 染付 中鉢 6号 | |
本来染付といいますとカオリン由来の磁器つまり石ものの焼き物です。信楽焼は粘土由来の陶器ですので染付ができるまでは長い歳月を要したものと思われます。 | |
信楽粘土で焼かれた焼き締めの上に「粉引」と言われる15-16世紀に朝鮮半島で開発された技術が我国へ伝わった技法にて白釉を上書きし、その上に回青といわれるコバルト釉薬にて絵付けした手間のかかる仕事をしておられます。 | |
斜目上から見た画像です。信楽赤土の中でも鉄分の多い、信楽鉄赤土を使用しておられるのでしょうか。粉引用の土としては最適で、ろくろ、手びねり、タタラ等に向いている土のようです。 | |
ペットボトルを置いての大きさの対比です。 | |
回転させ反対面をお見せしております。 | |
裏面は黒釉です。 |
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【信楽焼の歴史】
日本六古窯の一。滋賀県甲賀郡信楽町。その創始は太平時代に遡り、隣接の伊賀丸柱焼と関係があったとも
伝えられる。信楽では古くから種壷などの農具や雑器を焼き、これを古信楽という。
室町時代になって茶道が盛んになり、武野紹(たけのじょうおう)や千利休が指導して上手の茶器をつくらせた。
いわゆる紹信楽、利休信楽、遠州信楽である。
【信楽焼の特徴】
信楽焼の特徴は長石の混じった胎上で、焼け縮みが大きい。肌は一般に赤茶色、時に長石の溶けた乳白班が入る。
元来無釉の焼締だが自然の灰釉がふりかかり、後代には調合した灰釉を用いた。大半は無銘。
ロクロ台にはさみ込んだ日本の桟跡を足駄印と称し、窯印に代用した作もある。
盆器としては大物から超大物の培養鉢も有名。
「近代出版発行 盆器大図鑑上巻」より引用
【現代の信楽焼植木鉢(水鉢を含む)の特徴】
1.伝統的な登窯による焼成は、こと植木鉢・水鉢に関しては焼かれなくなりました。
2.今日ではガス窯・重油窯による現代的な焼成法に変えられ、安定した焼きもの作りとなりました。
3.その結果、多様な釉薬が開発・使用されることが可能となり、従来の形のものから信楽焼の伝統を踏まえ、ろくろを使った手作り或はたたら作りによる手作りが高級感を醸しだし現代の信楽焼の充実ぶりと賑わいを生み出しているかと思われます。
信楽焼につきましては、
■ 信楽焼 窯元めぐり
■ 信楽焼 陶芸の森
■ 信楽焼 窯跡
■ 古信楽 鑑賞のために
■ 信楽焼 さや(匣鉢)
■ たちざや(立匣鉢)つぎざや(継匣鉢)
でも紹介しております。
■山野草入荷情報はこちら ■(有)日本山草 山草展はこちら ■日本盆栽組合他 盆栽展はこちら
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