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椿 苗 初嵐(白玉) 4年生挿木苗 5号 (長期化成肥料付)【半日陰~好日性植物】【椿苗 ツバキ】【盆栽素材】【茶花】【ミニ盆栽 苗】【花木】【椿 苗木】
¥ 2,750 税込
加算ポイント:25pt
商品コード: KB-2196
科名 | ツバキ属 |
名称 | 植物学上はヤブツバキ |
別名 | ツバキ |
学名 | Camellia japonica |
分布 | 日本列島 本州、九州、四国 北限 青森県 海外 朝鮮半島南部、及び台湾 |
花期 | 秋~春 |
耐寒性 | 有 |
耐暑性 | 強 |
日照 | 全日照から半日陰、明るい日陰まで耐陰性は強い |
用途 | 庭園樹、茶花(切花)、盆栽等 |
本白玉(ほんしらたま) 白花の一重で、筒咲きの小~中輪。筒蕊で花糸は淡黄色。秋咲き、または早春咲きで、関東では11月ころより咲く。葉は広楕円形で小さく、先端はやや曲がり、花は葉裏に咲くことが多い。花は美しいが、葉形がさほど良くなく、樹はやや弱い。生育が遅くて花着きも悪いので、他の「白玉」のように切り花には向かない。結実はする。「白玉」は各地の白の一重花を総称して呼んでいるために、本来の「白玉」の正確な品種が不明確になりやすいので、江戸時代から続いて栽培されている本種のみを「本白玉」と呼び、記載している。 なお「椿伊呂波名寄色附」の≪は≫の部に「白玉(はくたま)」として「白三四重大輪割しべ」とある品種は現在のものとは符合せず、一方、同書に「志ら玉」として「本白一重筒しべ早咲」とあるものが現品種にあてはまり、それが「白玉(しらたま)」と変わり、さらに他の「白玉」と区別するために「本白玉」となり、現在に至ったものと解釈される。(中村恒) 白玉(しらたま) 一重の白花を総称して「白玉」と呼ぶことが多いため、「白玉」と称せられる品種は数多い。特に実生で生じた白花一重を俗に植木屋では「藪白」(ヤブツバキの白花)と呼び、商品としては「白玉」の名で売るので、多重の「白玉」が生まれるのである。また切花生産者も特に花が美しく、花形、葉形のよいもので、切り花としても丈夫で萌芽力のあるものを求めて「白玉」として出荷している。そのような切り花用の「白玉」として、主に現在「初嵐」(No.70)が用いられている。なお、実生で作られた品種に「赤山白玉」と呼ぶ品種も生まれている。 切り花用には蕾の姿が美しく、丸形の花形が好まれ、葉との対照が重要視されている。写真は伊豆大島産の「白玉」で、美しい品種の方である。秋咲きで、11月~3月に開花する。この他に「葛西しらたま」(No.69)、「大阪白玉」などと呼ばれている品種がある。(中村恒) 講談社「現代椿集」より |
ツバキ科 花期:春
園主の日記 2019年12月3日 椿の花を求めて。 京都 平岡八幡宮
園主の日記 2020年1月3日 新年あけましておめでとうございます。昨日に引き続き初参りに地元大原野神社へ。
園主の日記 2020年1月16日 椿 苗販売 椿の名所 朧月の咲く大原野神社へ再度お参りに。
育て方
鉢植えの場合 (2020年12月3日)
1、植え替え季節
ポットから抜いてより大きなポット、鉢に移し替える場合、特に季節は問いませんが、理想をいえば成長期の前が最適です。
2、用土
排水・通気が良いことが条件。
ピートモス、腐葉土の混入のない砂系の排水が良い土が育つ第一条件です。
3、弊園おすすめの培養土は長期化成肥料付
(1)実のところ花芽は夏の暑い季節に形成されます。この夏の季節に栄養である肥料が効いていることが花芽を作るポイントです。
(2)油粕等有機肥料はその肥効期間は約1ヶ月。
(3)花は葉の変化したもの。つまり、栄養成長から生殖成長に移行するのですが、大事なことは充分に栄養が必要です。そこで長期化成肥料が有効です。
4、置き場所
一日中日の当たる全日照から建物の北側である明るい日陰、或は半日陰まで適応いたします。
5、育てられる地域
(1)東北地方の海岸地域まで、その母種である藪椿は見られます。寒冷地では近くに藪椿が見られる地域では冬戸外にても枯れることは少ないのでは。
(2)寒冷地では
冬の間室内等にて保護してやることが大事です。
6、水やり
年間を通して乾く頃を見計らって水やりをしてください。
特に夏の水切れは枯れる、或は枯れなくとも花芽が飛んでしまいますので、注意してください。
7、要点として
(1)排水の良い土(団粒構造)
(2)長期化成肥料を施肥
(3)夏の間のしっかりした水やり。
育て方
地植えの場合
■椿探訪記 洛中洛外名園を訪ねる
■椿の培養土はこちら
【お送りする苗は】
1、椿の性質によって大きく育つもの、性質が弱くあまり成長しない種類、元々大きく育たない種類等がございます。
2、仕入れ先の生産農家によっても日作りしている株、遮光してのばしぎみに育てている株等があり、同じ品種でも大小があります。
そのようなことで、元々大きくなりにくく、しかも日作りしている椿の苗は小株となります。御了承願います。
【椿の苗の送料について】
例1、挿し木2年生苗1株もしくは2株を単独でお申し込みの場合
送料を安価にするため、たて・よこ・高さ100cm以内のサイズに納めるために薄箱に入れて横向けに倒してお送りいたします。(立ててお送りする場合、底面積の大きい箱が必要となり、送料が160cmサイズとなります。)
例2、挿し木2年生苗3株以上のまとめ買いの場合
大きさ・育ち具合によりますが、立ててお送りする場合底面積の大きい箱が必要となり、送料が160cmサイズ(たて・よこ・高さ)になります。
ご了承願います。
山野草の育て方(解説中)を必ず参照して下さい。
育て方が上手になるのではと思います。
■有名作家盆栽鉢・古鉢はこちら
■常滑焼盆栽鉢はこちら
■信楽焼山野草鉢・盆栽鉢はこちら
■苔の販売はこちら
■苔の育て方はこちら
■日本盆栽組合他 盆栽展
■小山飾り・夢想を使った作り方
■盆栽の土はこちら
■苔玉の土はこちら
■弊園は山野草、水生植物等の日本の自然の宿根草を主体として生産販売するナーセリーショップです。
生花店・園芸店と異なり、基本的に生産し、その苗を一年を通じて販売しております。
開花期以外でも、例えば冬の休眠期には地上部の枯れた苗として販売しておりますのでご注意下さい。
■弊園では、生産管理している全ての植物を年間通じて無農薬で栽培しております。
アブラムシ等の発生には注意しておりますが、稀に気づかずお届けする場合がありますがお許し願いたく存じます。
【お送りする苗の状態について】
1、植物は四季を通じて変化いたします。
2、開花期以外は「咲き終わった株」「休眠中の株」「株分けの上、植え替えた株」「子株を植え、養生中の株」等、お送りする株は季節によって変化いたします。
3、日本の多肉植物を含む極東アジアの多肉植物は、冬期地上部は枯れ、休眠いたします。
山野草と呼ばれる由縁ですが、御注文時には御注意願います。
4、上記の理由により、画像にあります「お送りする見本株」「開花期」はあくまでも撮影した日月です。
一年を通じて同等の株が
お送りできるとは限りませんので、御注意願います。
5、山野草を育てる。或いは趣味の園芸を楽しむという「育てること」を趣味とされる方に対しまして通信販売を行っております。
それ以外の目的、例えば
例1、茶道で使用される「茶花を生ける」
例2、商業用の撮影に花の利用
等育てる以外の目的としてご購入される場合はあらかじめお問い合わせいただきたく存じます。
思わぬミスマッチが生じ、御迷惑をおかけすることになるかもしれません。
※育て方・作り方はこちらで解説いたしております。より詳しい解説は石田精華園自社サイトをご覧下さい。
【休眠期について】
・2月~3月の植替え準備期間と考えますと冬期(12月~3月)の苗の御購入をおすすめいたします。
・何といっても地上部は枯れております。たくさん御購入いただきましても送料は安価にお送りできます。
・到着後、翌日までには開封し戸外へ出して下さい。室内に長時間置かれますとカビの発生等考えられます。