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火鉢 2点セット 信楽焼 生子15号(45cm)+灰セット(木灰12L+底砂ひゅうが土9L)【火鉢 セット 火鉢 灰】【ひばち 手あぶり】
¥ 37,400 税込
加算ポイント:340pt
商品コード: HB-053
商品について | |
品名 | 火鉢 信楽焼 生子15号(45cm)+灰セット(木灰12L+底砂ひゅうが土9L) |
品番 | |
用途 | 暖房・湯沸かし 等 |
基本サイズ(約) | 外径45cm 高さ29cm |
特徴 | 下記、別記参照 |
お送りする商品 | ◎お付けいたしますサービス品 ・ひゅうが砂 9L ・灰(木灰) 12L |
送料に 関して |
北海道、沖縄は別途料金が必要です。 御負担額は、こちらでご確認ください。。 御注文時は、送料無料と表示されますが、後から加算されますので御注意願います。 加算される送料に関しては、メールでご連絡しますので、必ずご確認ください。金額の変更に際して、店舗よりメールを送信いたしますので、御確認をお願い申し上げます。 火鉢との同梱は、火鉢以外にも園芸資材・植物も同梱可能な場合は受注させていただきます。 但し陶器製の鉢は「われもの」につきまして、輸送中の破損事故が考えられます。御注文の内容によってはその組み合わせに同梱不可な商品及びメーカー直送の場合もございますので詳しくはメールにてお尋ねください。 一部、産地直送便となる場合がございます。 |
園主の日記 2019年12月6日 火鉢に炭を入れました。 | |
朝夕冷えてくる日々の生活。火鉢と炭を販売している手前、京ことばでいう「火をおこして見ました」 | |
台所にて「火起こし」に鞍馬炭特級品の「小割れ」を使い、火をおこして見ました。本来なら「からげし」といわれるその昔なら一般家庭でできる炭が着火用に使われたのですが、今や入手困難な時代です。それにて安価な鞍馬炭の小割れを使用することに。 | |
数分にて小割れの炭によく火がおこった状態になりました。ガスレンジの炎は常に弱火でしたが、着火そのものは簡単です。 | |
その後、火起こしに数分間置き、火鉢に種火として移した小割れです。 | |
火鉢には昨今見られなくなった藁灰(わら灰)を使用。この稲藁は大原野一帯の田んぼの稲を収穫時に入手。弊園にて焼いた自家製です。 | |
そして鞍馬炭の本炭を上に乗せます。 | |
数分にて炭がよくおこってきました。 | |
その炭に灰をかけ空気を遮断。こうすることによって使用目的以外に火鉢に火を入れた場合、その火を長時間持たせる工夫をいたします。朝9時30分頃に火をおこし、10時頃の事。 | |
午後2時頃の炭のおこった状態です。 | |
灰を少し取り除いた状態ですが、午後4時30分頃の炭の様子。大体燃えつきてきました。本来であれば次々と炭をたして行くのですが、今回は試験的な炭の火おこしですので、炭はたしません。 | |
午後5時 炭を広げまして、残っている状態を見ました。種火である小割りが見られます。朝9時30分頃より午後5時頃まで炭に火はついております。火鉢を使用していたその昔、炭火を長持ちさせる工夫を色々としたものです。 |
【鞍馬炭 特級品について】 2018年12月1日 炭を求めて京都市最北端 広河原を行く
【信楽焼の歴史】
日本六古窯の一。滋賀県甲賀郡信楽町。その創始は太平時代に遡り、隣接の伊賀丸柱焼と関係があったとも
伝えられる。信楽では古くから種壷などの農具や雑器を焼き、これを古信楽という。
室町時代になって茶道が盛んになり、武野紹(たけのじょうおう)や千利休が指導して上手の茶器をつくらせた。
いわゆる紹信楽、利休信楽、遠州信楽である。
【信楽焼の特徴】
信楽焼の特徴は長石の混じった胎上で、焼け縮みが大きい。肌は一般に赤茶色、時に長石の溶けた乳白班が入る。
元来無釉の焼締だが自然の灰釉がふりかかり、後代には調合した灰釉を用いた。大半は無銘。
ロクロ台にはさみ込んだ日本の桟跡を足駄印と称し、窯印に代用した作もある。
盆器としては大物〜超大物の培養鉢も有名。
「近代出版発行 盆器大図鑑上巻」より引用
信楽焼につきましては、
■ 信楽焼 窯元めぐり
■ 信楽焼 陶芸の森
■ 信楽焼 窯跡
■ 古信楽 鑑賞のために
■ 信楽焼 さや(匣鉢)
■ たちざや(立匣鉢)つぎざや(継匣鉢)
でも紹介しております。
■山野草入荷情報はこちら ■(有)日本山草 山草展はこちら ■日本盆栽組合他 盆栽展はこちら