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ヒノキゴケ 発泡スチロール箱 【日陰の苔】【湿生植物】【苔テラリウム】【苔ボトル】
¥ 2,200 税込
加算ポイント:40pt
商品コード: KZ-260
和名 | ヒノキゴケ |
学名 | Phizogonium dozyanum Lac. |
科/属 | ヒノキゴケ科ヒノキゴケ属 |
漢字 | 檜苔 |
分布 | 本州〜琉球、中国、台湾 |
草丈 | 5〜10cm |
日照 | 日陰 |
用途 | 苔テラリウム、アクアテラリウム |
特記事項 | きわめて乾燥に弱い 俗称 イタチノシッポ |
ヒノキゴケの四季、お送りする見本品の季節毎の移り変わり
3月
5月
色々なタイプのあるヒノキゴケの詰め合わせ。生長期に入り新芽もきれいです。
7月
ヒノキゴケもいろいろ。2タイプお入れしております。
天然のヒノキゴケの入荷です。少し細かいのですが品質は良いかと思います。従来一年以上作り込んだヒノキゴケをお送りしてきましたが在庫が少なくなりました。
前日入荷したところです。今回入荷分はやや細かい株が主体です。
近で入荷しました天然物です。
9月
10月
11月
ヒノキゴケ
【育て方】
1.湿生植物と考え、腰水栽培が最適です。極めて乾燥に弱く給水トレー等にて管理することが最適です。
2.鉢植えは水分不足にて弱っていきます。
3.一年後の結果
かろうじて成長しておりますが、やはり水分不足にて茶色くなっております。
【使用例】
BBGガラスにヒノキゴケ
生育地を訪ねるパート1 2017年10月18日 於 京都 丹波高原 | |
丹波高原の冬の積雪もそれなりにある、山と山の間に挟まれたそう大きくない集落に立ち寄らせていただきました。 一日の日照時間は短く、作物の出来も悪いような土地だと思われますが、コケ植物にとっては天国であっただろうと思われます。 北向きの崖に雨水が山の斜面から地下水脈となって滲みだしており、そこにヒノキゴケの生育が見られました。日陰を好み水を好むということがよくわかります。 |
生育地を訪ねるパート2 2017年11月10日 於 京都 丹波高原 | |
ある谷川筋に入りますと、ヒノキゴケがみられました。 | 川筋ということもありますが、山に降った雨水が伏流水となってこの辺りに滲みだしていると思われます。 |
更に奥へ進んで行きますと、ヒロハヒノキゴケの群落です。 | スギゴケの一種コセイタカスギゴケでしょうか。やはりこの辺り伏流水が流れていると思われます。 |
山道を歩いておりますと、ところどころにヒノキゴケとヒロハヒノキゴケが見られます。 | |
絵に描いたようなヒノキゴケのコロニーが見られました。山からの伏流水と谷川からの湿度を合わせ持ってこれだけのヒノキゴケが育ったのではと思われます。 | |
切り株の上に育つヒノキゴケ。相当な多湿地帯かと思われます。 | 直径30cm以上もあろうかと思われるヒノキゴケ。年代ものです。 |
ムクムクゴケの着生したヒノキゴケ。珍しいコラボが見られました。 | |
更に、昼なお暗い深山で | |
桧の幹に着生したヒノキゴケ。間伐中の山の中とはいえ、それでもなお暗い山中。水蒸気は相当なものなのか見ることのできにくい桧に着生です。 | |
このヒノキゴケ、どのようにして育っているのか。水分補給はそうあるとは思えず、夜露と多湿による水蒸気の飽和状態がそうさせているのか、不思議な思いがいたしました。 |
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