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【現品No.0432】古信楽のスカーレット再現! 信楽焼 植木鉢 手びねり 登窯 加藤順一作 緋色あられ中深浅鉢 7号(外径21cm 高さ9cm) 【送料無料】【山野草鉢 多肉植物鉢 サボテン鉢 盆栽鉢】
¥ 26,400 税込
加算ポイント:480pt
商品コード: KK-796
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色の具合、変形具合、細かい細工、釉薬のかかり具合等は1鉢1鉢異なります。
写真の大体のイメージを御参考にしていただきますようお願いいたします。
商品解説 | |
品名 | 【現品No.0432】信楽焼 植木鉢 手びねり 登窯 加藤順一作 緋色あられ中深浅鉢 7号 |
品番 | -- |
用途 | 山野草鉢 多肉植物鉢 サボテン鉢 盆栽鉢 等 |
基本サイズ(約) | 外径21cm 口径20cm 高さ9cm |
特徴 | |
送料に関して | 植木鉢との同梱は、植木鉢以外にも園芸資材・植物も同梱可能な場合は受注させていただきます。 但し陶器製の植木鉢は「われもの」につきまして、輸送中の破損事故が考えられます。御注文の内容によってはその組み合わせに同梱不可な商品及びメーカー直送の場合もございますので詳しくはメールにてお尋ねください。 |
例年春・秋、陶芸の森にて開催される「陶芸作家市」にて穴窯・登窯による茶陶の作品は多く見られるのですが、こと植木鉢に限っていえば目にする機会も無く、今日に至っています。 昨年よりNHK朝ドラ「スカーレット」が放送されスカーレット人気。その人気にあやかって焼かれたであろう植木鉢を早々に入手いたしました。 | |
緋色した信楽焼植木鉢。室町時代末期侘び茶の流行と合いまって信楽焼の侘びた味わいを茶人に好まれ、茶道具にとり入れられ、京都に近いということもあって当時の人気の産地となったようです。 | |
信楽焼粘土は鎌倉時代より日常雑器を焼かれ、釉のかからない焼き締め陶器。長い歴史があるのですが、蛙目(がいろめ)質粘土といわれる花崗岩の風化によってできた粘土質で、石英(珪砂)粒子がそのまま粘土中に多量に含まれ、焼き上がりは荒い土肌となります。 信楽焼粘土の鉄分が多く含まれる土を、酸化焼成されることによって再酸化によって赤く発色する。この色あいを緋色と呼び信楽焼特有の味わいの焼き物となっています。 | |
口回りは自然釉、いわゆるビードロと呼ばれ、薪を使って還元焼成の為せる技です。 還元と酸化。窯の中で炎はうず巻きのように燃え上がり、その火の当たり具合によって一鉢一鉢窯肌が変わってくるのであるが、作者はそれを上手に使い分け一鉢にその味わいを見せた一品です。 | |
鉢底には火の粉が焼成せずに残されたままの焼き上がりとなっています。 | |
高温によって焼かれ、粘土に混ざった石英が溶け出し、ふくれて「石ハゼ」或は「あられ」といわれる景色を生み出しています。 | |
鉢底に見られる「抜け」信楽焼粘土は白土。赤色に染まった緋色との対比。焼成時の炎の流れが何らかの障害物によってさえ切られることによって、部分的に緋色にならない所が生まれる。穴窯・登窯に見られる現象であって信楽焼の温かみを感じさせるものであるようです。 |
信楽焼につきましては、
■ 信楽焼 窯元めぐり
■ 信楽焼 陶芸の森
■ 信楽焼 窯跡
■ 古信楽 鑑賞のために
■ 信楽焼 さや(匣鉢)
■ たちざや(立匣鉢)つぎざや(継匣鉢)
でも紹介しております。
■ 苔の育て方につきましては、育て方・作り方について「苔の育て方」を御参照ください。
■ スナゴケ販売はこちら
■ 水生植物の育て方(花ハス)は こちら
■ 《続》水生植物・花ハスの育て方は こちら
■ 睡蓮の育て方は こちら
■ 水生植物の育て方(メダカ・ビオトープ)は こちら
■ 田土販売は こちら
■弊園は山野草、水生植物等の日本の自然の宿根草を主体として生産販売するナーセリーショップです。
生花店・園芸店と異なり、基本的に生産し、その苗を一年を通じて販売しております。
開花期以外でも、例えば冬の休眠期には地上部の枯れた苗として販売しておりますのでご注意下さい。
■弊園では、生産管理している全ての植物を年間通じて無農薬で栽培しております。
アブラムシ等の発生には注意しておりますが、稀に気づかずお届けする場合がありますがお許し願いたく存じます。
【お送りする苗の状態について】
1.植物は四季を通じて変化いたします。
2.開花期以外は「咲き終わった株」「休眠中の株」「株分けの上、植え替えた株」「子株を植え、養生中の株」等、お送りする株
は季節によって変化いたします。
3.日本の多肉植物を含む極東アジアの多肉植物は、冬期地上部は枯れ、休眠いたします。
山野草と呼ばれる由縁ですが、御注文時には御注意願います。
4.上記の理由により、画像にあります「お送りする見本株」「開花期」はあくまでも撮影した日月です。一年を通じて同等の株が
お送りできるとは限りませんので、御注意願います。
5.山野草を育てる。或いは趣味の園芸を楽しむという「育てること」を趣味とされる方に対しまして通信販売を行っております。
それ以外の目的、例えば
例1.茶道で使用される「茶花を生ける」
例2.商業用の撮影に花の利用
等育てる以外の目的としてご購入される場合はあらかじめお問い合わせいただきたく存じます。
思わぬミスマッチが生じ、御迷惑をおかけすることになるかもしれません。
※育て方・作り方はこちらで解説いたしております。より詳しい解説は石田精華園自社サイトをご覧下さい。
【休眠期について】
・2月?3月の植替え準備期間と考えますと冬期(12月?3月)の苗の御購入をおすすめいたします。
・何といっても地上部は枯れております。たくさん御購入いただきましても送料は安価にお送りできます。
・到着後、翌日までには開封し戸外へ出して下さい。室内に長時間置かれますとカビの発生等考えられます。
【発送のダンボール使用につきまして】
発送には使用済ダンボールを使用いたします。
送料、商品をより安く提供するためにも御理解をお願い申し上げます。
【草丈の高い山野草の場合】
植物は夏から秋に大きく成長するため、縦型の段ボールにお入れいたしまして発送いたします。