店舗からのお知らせ
ご来園の際のご注意 |
ご来園の際は必ずご連絡をお願いいたします。植物の管理や出荷作業で丁寧な対応ができないためです。また、店頭商品での取り扱い商品も限られています。詳しくはこちらをご覧ください。 |
お問合せについて |
植物の管理や出荷作業をしているため、お問合せはフォームよりご返事をさせていただいています。ご理解の程よろしくお願いいたします。商品ページから問合せができます。 |
送料無料について |
7.700円(税込)以上のご購入で送料無料となります。対象は当園から発送商品のみです。 |
信楽焼 火鉢 生子 15号 【送料無料】【産地直送】【遠赤外線 生子 七輪 薪ストーブ 暖房 五徳 癒やし やすらぎ 陽だまり 災害時 加湿 インテリア 登り窯 黒 おしゃれ 睡蓮鉢 和風 陶器】
¥ 30,800 税込
加算ポイント:560pt
商品コード: HB-032
色の具合、変形具合、細かい細工、釉薬のかかり具合等は1鉢1鉢異なります。
写真の大体のイメージを御参考にしていただきますようお願いいたします。
商品解説 | |
品名 | 信楽焼 火鉢 生子 15号 |
品番 | -- |
用途 | 暖房・湯沸かし 等 |
基本サイズ(約) | 直径45cm 高さ--cm |
特徴 | 下記、別記参照 |
送料に関して | 北海道、沖縄は別途料金が必要です。 火鉢との同梱は、火鉢以外にも園芸資材・植物も同梱可能な場合は受注させていただきます。 但し陶器製の鉢は「われもの」につきまして、輸送中の破損事故が考えられます。御注文の内容によってはその組み合わせに同梱不可な商品及びメーカー直送の場合もございますので詳しくはメールにてお尋ねください。 |
園主の日記 2019年12月6日 火鉢に炭を入れました。 | |
朝夕冷えてくる日々の生活。火鉢と炭を販売している手前、京ことばでいう「火をおこして見ました」 | |
台所にて「火起こし」に鞍馬炭特級品の「小割れ」を使い、火をおこして見ました。本来なら「からげし」といわれるその昔なら一般家庭でできる炭が着火用に使われたのですが、今や入手困難な時代です。それにて安価な鞍馬炭の小割れを使用することに。 | |
数分にて小割れの炭によく火がおこった状態になりました。ガスレンジの炎は常に弱火でしたが、着火そのものは簡単です。 | |
その後、火起こしに数分間置き、火鉢に種火として移した小割れです。 | |
火鉢には昨今見られなくなった藁灰(わら灰)を使用。この稲藁は大原野一帯の田んぼの稲を収穫時に入手。弊園にて焼いた自家製です。 | |
そして鞍馬炭の本炭を上に乗せます。 | |
数分にて炭がよくおこってきました。 | |
その炭に灰をかけ空気を遮断。こうすることによって使用目的以外に火鉢に火を入れた場合、その火を長時間持たせる工夫をいたします。朝9時30分頃に火をおこし、10時頃の事。 | |
午後2時頃の炭のおこった状態です。 | |
灰を少し取り除いた状態ですが、午後4時30分頃の炭の様子。大体燃えつきてきました。本来であれば次々と炭をたして行くのですが、今回は試験的な炭の火おこしですので、炭はたしません。 | |
午後5時 炭を広げまして、残っている状態を見ました。種火である小割りが見られます。朝9時30分頃より午後5時頃まで炭に火はついております。火鉢を使用していたその昔、炭火を長持ちさせる工夫を色々としたものです。 |
2019年12月14日 わら灰販売 藁灰(わら灰)を作りました。 | |
ドラム缶を入手。下に穴をあけ準備。そこへ入手した藁を入れ火を着けました。 | |
よく燃えている稲わらです。 | |
燃え残こった灰が「わら灰」です。稲わらの一束(10束)を燃やしてわずか600gの灰がとれます。 | |
わら灰1kg(9L)入の画像です。火鉢で使用しますと、空気を含んだ灰も徐々に空気が抜け、目減りをしてきます。結果として木灰6L程度と同量になるのではと考えられます。今や国産のわら灰を火鉢 |
【鞍馬炭 特級品について】 2018年12月1日 炭を求めて京都市最北端 広河原を行く
【信楽焼の歴史】
日本六古窯の一。滋賀県甲賀郡信楽町。その創始は太平時代に遡り、隣接の伊賀丸柱焼と関係があったとも
伝えられる。信楽では古くから種壷などの農具や雑器を焼き、これを古信楽という。
室町時代になって茶道が盛んになり、武野紹(たけのじょうおう)や千利休が指導して上手の茶器をつくらせた。
いわゆる紹信楽、利休信楽、遠州信楽である。
【信楽焼の特徴】
信楽焼の特徴は長石の混じった胎上で、焼け縮みが大きい。肌は一般に赤茶色、時に長石の溶けた乳白班が入る。
元来無釉の焼締だが自然の灰釉がふりかかり、後代には調合した灰釉を用いた。大半は無銘。
ロクロ台にはさみ込んだ日本の桟跡を足駄印と称し、窯印に代用した作もある。
盆器としては大物から超大物の培養鉢も有名。
「近代出版発行 盆器大図鑑上巻」より引用
信楽焼につきましては、
■ 信楽焼 窯元めぐり
■ 信楽焼 陶芸の森
■ 信楽焼 窯跡
■ 古信楽 鑑賞のために
■ 信楽焼 さや(匣鉢)
■ たちざや(立匣鉢)つぎざや(継匣鉢)
でも紹介しております。
■山野草入荷情報はこちら ■(有)日本山草 山草展はこちら ■日本盆栽組合他 盆栽展はこちら