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秋の山野草 白花ナンバンギセル 3.5号【野草系宿根草】【好日性植物】【山野草】
¥ 4,400 税込
加算ポイント:80pt
商品コード: SYUT-016
【学名】Aeginetila indica
【科名】ハマウツボ科 ナンバンギセル属
【花期】7月〜9月
1.ススキ(薄)やサトウキビ(砂糖黍)、ミョウガなどの根に寄生。
2.南蛮人がタバコを吸う陶器製のパイプに花の様子が似ていることから名付けられました。
3.北海道〜沖縄までの日本全土に分布 一年生の寄生植物。
【育て方】
1.残暑厳しい9〜10月ですので、化成肥料を置き肥として、毎日水をたっぷりやって下さい。水切れに注意して下さい。
2.晩秋とともに地上部も枯れて行き、ナンバンギセルも種を充実させます。
3.12月頃になりますとナンバンギセルの種も採種して下さい。放置しておきますと飛散してしまいます。
4.春3月頃株分けを兼ねて植替えをします。本格的な山野草の鉢も良し、苔玉もよし、そして盆栽の下草にするも良しです。
5.ナンバンギセルの種はケト土(原土)とよく縛り合わせ、植替え時(3月)に根の周りに団子にして埋め込んで下さい。
イネ科の植物なら何でもよく、ススキ以外にも色々と試作して下さい。
6.4〜5月頃芽が動き出しましたなら、肥料IB化成を施肥して下さい。1ヶ月毎に1回施肥して下さい。
ススキの成長が悪いと、その寄生しているナンバンギセルも成長が悪くなり、株が張りませんので注意して下さい。
そして水切れにも注意して下さい。
【殖やし方】
1.種子を播く。
【ナンバンギセルの種子の播き方】
1.種子は微細で風で飛んで行きやすい特徴があります。
2.その種子をケト土に混ぜ込み、播きやすくしております。
3.ススキ等ナンバンギセルが寄生する植物を株分け、植替え時に株元に小豆粒大にしたケト土を2〜3箇所埋め込むとよいかと思います。
4.宿主であるススキ等は寄生植物であるナンバンギセルに栄養を取られてしまいますので無肥料等では育ちが悪くなります。
それにてススキ等は肥料等を充分施していただき、丈夫に育てることがナンバンギセルを楽しむことができるポイントです。
山野草の育て方(解説中)を必ず参照して下さい。
育て方が上手になるのではと思います。