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カキツバタ 季咲カキツバタ 4号深 【初夏の水生植物(抽水植物)】【ビオトープ】【好日性宿根草】 【山野草】
¥ 660 税込
加算ポイント：12pt
商品コード： MK-001
関連カテゴリ
読み:きざきかきつばた
【商品説明】
1.花色は紫で内花被片は直立、外花被片は垂れ、中央部の斑紋(白へ淡黄色)を特徴とする多年草です。
2.水生植物の分類では抽出植物とされ、一年中水中にて根を張り、成育しています。
3.古来より「いずれがアヤメかカキツバタか」といわれるように、親しまれて来た植物です。
万葉集にも読まれているようで、在原業平の歌はあまりにも有名です。
4.カキツバタの語源は「書き附け花」の意で、その転化とのこと。
5.一年を通じて、不定期に咲く四季咲カキツバタといわれる種類もあります。
6.江戸時代には園芸品種がたくさん生まれています。
【育て方】
1.抽出植物といわれる水生植物ですので、一年中根茎の部分は水に漬かっている必要があります。
2.一般家庭では、睡蓮鉢(プラスティック製、陶器問わず)等、水がたまる容器を使います。
そして、一年中水がたまるように注意して下さい。
3.水生植物は一般に好日性ですので、一年を通じて、日光のよく当たる風通しのよいところにて管理して下さい。
4.植替えは花後の5月が最も適しています。
5.そして、小さい容器なら毎年、大きい容器なら株も大きいものになっているので2年に1回が良い花を見る
基準かと思います。
秋でも問題はありませんが、春に植え替えできない場合に限定するのが望ましいと思います。
【培養土】
寺院等の池によく植えられ、見ることができますように、池の底土がよく育ちますが、一般的には
1)田土が最も良い。
2)赤玉土(小粒)入手しやすい。
3)御家庭の庭の土でも問題はありません。
【肥料】
1.弊園販売の、春一回施せば秋まで効果のある水生植物用小粒化成肥料(長期)が手間がかからず、安心できます。
2.市販の化成肥料を4月〜10月頃まで毎月1回施肥して下さい。一回の量は多すぎないよう注意して下さい。
【繁殖】
1.株分け(花後)
2.実生(種を播く)
【病害虫】
特に注意すべきものはありませんが、稀にメイガ類の幼虫が茎中に入ることがあります。
【その他】
結実して種子ができると、株が疲れてしまうため、開花後に枯れた花は摘み取ります。
また、再度開花した際は、花が枯れた後に花茎の根元から切り落とします。
花が終わった後の葉は刈り取らずに残します。
水生植物 カキツバタ栽培全景
2009年5月10日
2023年4月8日
2023年5月12日
山野草の育て方(解説中)を必ず参照して下さい。
育て方が上手になるのではと思います。
| 1 | 良くある質問 「メダカに化学肥料は大丈夫ですか?」 |
化学肥料は塩分なのですが、人間の血液にも塩分があります。 そして金魚が病気になったときは食塩を入れます。 水生植物が必要とする肥料濃度ではまったく問題は無いかと思います。 |
| 2 | メダカがよく育ちます。 | 田土にはミジンコがわきますので、メダカ等ビオトープの用土に最適です。 |
メダカ、金魚等を飼育されることを考え、水草等は無農薬にて育てております関係上、
稀にアブラムシ他害虫が着いている時があるかと思います。お許し下さい。
その他お気付きの点が御座いましたなら、いつでも遠慮なくお申し出下さい。
