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【京の苔】 天然ツヤゴケ 中(M)パック(外径22.8cm×15.5cm)【室内向きの苔玉に最適】【苔テラリウム】【非耐暑性日陰の苔】
¥ 770 税込
加算ポイント:14pt
商品コード: KZ-084
関連カテゴリ
【学名】Entodon C.Muell【科名】ツヤゴケ科 ツヤゴケ属
パックサイズ:22×15.5cm
ツヤゴケの四季、お送りする見本品の季節毎の移り変わり
5月
本来は紅葉がきれいなタイプですが、うっかりハウス内に。緑が美しいツヤゴケとなりました。
7月
9月
よい感じに育ってくれています。
11月
2020年11月
解説
【ツヤゴケの生育地を見る 2017年10月18日 京都 丹波高原】
1.京都北部の丹波高原へ訪ねました。
秋の良い季節、しかも秋の長雨、秋雨前線の中で苔も絶好調でした。
2.かなりの山の中を分け入りますと、目の前にはコウヤノマンネングサの群落。
そして谷川沿いのコンクリート護岸の上にはツヤゴケが被うようによく育っていました。
空中湿度もかなりのものと考えられます。
3.まず最初に目にしたのはコウヤノマンネングサだったのですが、両者が同じ条件で生育しているということは
ツヤゴケはかなり日陰の弱光線下で成長し夏もかなりの涼しさを求めているかと考えられます。
【育て方】
1.都会でこのような条件はと言いますと、仮に庭で育てる場合、夏の間直射光線は当たらない建物の北側、
つまり「明るい日陰」が最適かと考えられます。
或いは直射光線が当たるにしても、木漏れ日さす半日陰が数時間以内というのが理想的ではないかと考えます。
2.それ以上の光線量、或いは終日となりますと、生育不良を夏の間に起こすのではと考えられます。
3.水やりは高温期の夏の間は夕方にやり、日中蒸れないようにすることが重要かと考えられ、
仮に蒸れるとすれば涼しさが足りない。つまり遮光が足りないのではと思います。
4.そのようなことでマンション等での屋外自然栽培は空中湿度を含めかなり厳しいものと考えられます。
やはり湿度が保持できるテラリウムみ向いている苔ではと考えられます。
5.或いは日陰の屋外にて育てられる苔玉の苔にも最適かと考えられます。
2017年10月25日 記入
・苔探訪 苔の名園 旧跡を訪ねて
・苔探訪 京都の名園
・苔探訪 苔の里 苔の生育地を訪ねる
・苔探訪 種類別 苔の生育地を訪ねる
・苔の育て方
・苔の種類