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山野草用小粒化成肥料(長期) 1kg
通常価格:¥ 1,100 税込
¥ 1,100 税込
加算ポイント:20pt
商品コード: SS-004
山野草用小粒化成肥料 サイズ:1kg
活用例
1、トウテイランを今春4月に株分け植替えをいたしました。その折長期化成肥料を施肥致しました。
2、ビニールポット栽培品は8月下旬より開花を見るようになりました。
3、陶器鉢に植えられたトウテイランもようやく花を咲かせてくれました。(2019年9月5日)
4、考えられることはビニールポットは乾きが遅く生育に適したのかもしれませんが春1回施肥するだけで秋までよく肥効があり、このように花を咲かせてくれることです。1~2月間の肥効である一般の化成肥料はこうはなりませんので、おすすめの肥料です。
【商品説明】
1.プロ専用の肥料で市販はされていません。
(みなさまには馴染みにくい肥料かと思います)
2.ある一定の温度(約20℃以上)のみ肥料効果の出る特徴があり、夏型肥料といえます。
そして春1回施用すれば秋まで効いていますので、植え替え時に施用して下さい。
3.4月頃から夏秋と咲く山野草に向くすぐれものです。
4.弊園では長らく使用しています。3号(9cm)ポットで1〜2gが適量です。
(よく効きますのでやりすぎには注意してください)
5.肥料の施肥方法は鉢の上に置いて下さい。
培養土の中へ混ぜないで下さい。
参考までにIB化成でその施肥例の報告があります。
従来花ハスでも上から投げ込むだけにして下さい、とお願いしておりました通りです。
なぜなら培養土に混ぜて使用された場合、肥料濃度障害を起こす場合があるからです。
平成25年国際植物増殖者会議日本支部第20回岐阜大会 研究報告
「緩効性肥料を用いた肥培管理方法の違いが花壇苗の生育に及ぼす影響」
(岐阜県立国際園芸アカデミー 矢島隼人、渡辺幸子、前田宝秀、今井田一夫各氏)
では、緩効性肥料の「IB」の施与量と方法の違いが、 生育に及ぼす 影響をニチニチソウとパンジーで調査した結果、
夏季・冬季共に2粒置肥区で最も良い結果が出た。
これは埋込区では生育初期の高いEC値で根の伸長が阻害されるが、
2粒置肥区は生育初期のEC値(※)が低く、中〜後期に適当な値となり、根の伸長が促されたと考えられる。
しかし生育期間が長い冬季は、流通時に肥料切れになることを考慮し、
商品出荷時に1粒施肥を行うことが最良だとの発表があったとのこと。
※EC値とは
電気抵抗度なのですが、高いというのは水の中に溶けている肥料分が多く、高い値を示します。
現実には肥料あたりをしますので要注意です。