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最近入手した小豆島ミセバヤ No.2 3号(9cmポット) 【日本の多肉植物】【秋の山野草】【山草系宿根草】【日陰の宿根草】【耐寒性冬期落葉性の和の宿根草】【旧セダム ムラサキベンケイソウ属】
通常価格:¥ 1,100 税込
¥ 1,100 税込
加算ポイント:20pt
商品コード: SYCS-3134
【商品説明】
1.古い時代よりミセバヤとして鑑賞されていたようです。
そして長く原産地が不明であったのが戦後1950年頃に小豆島の自生地が発見された。
2.自生地は寒霞渓の岩場に自生し、排水と保水性を備えた集塊岩の岩峰に見られるようです。
3.そして夏は木々で被われ、適当な日陰と風通しの良い冷涼な環境を得られているのではと思います。
4.本年、平成26年に小豆島より送られてきましたミセバヤを見ますと、色々な個体がありました。
葉肉がかなり厚く、いかにも多肉と思われる固体。
葉はそう大きくないが、花茎が他に比較して長い個体。
小葉性で全体にしまった個体。
5.そして様々な機会に入手するミセバヤを見ますと、葉色は銀白色の白肌系、或は超小型、
或は株立ちになりますと雄大な姿になる個体等、様々な系統が何百年の間に小豆島から出ていったものと
思われます。その変異の大きさに驚かされます。
【育て方】
1.休眠中に植え替えるのが一般的です。
2.小豆島の岩峰に自生しているところから、水はけの良い培養土が向いているかと思われます。
3.そしてその岩峰は、夏木々で被われるところから、平地での栽培は梅雨期〜9月頃まで半日陰の環境で
育てることがよいかと思われます。
4.年間を通して戸外の自然環境下で育て、雨にも当てガッチリ育てるとよいかと思います。
5.冬の休眠期も戸外で越冬させる。室内にて管理するとかえって障害が起こりやすいので、自然に
合わせるのがよいかと思われます。
6.元来丈夫な植物なので、多湿以外注意する点はないかと思います。
7.その多湿なのですが、排水の悪い培養土で植えつける、或は気温の高い季節に日中水やりをすると
蒸れやすく根腐れの原因となります。
多肉植物の育て方(解説中)を参照ください。