店舗からのお知らせ
ご来園の際のご注意 |
ご来園の際は必ずご連絡をお願いいたします。植物の管理や出荷作業で丁寧な対応ができないためです。また、店頭商品での取り扱い商品も限られています。詳しくはこちらをご覧ください。 |
お問合せについて |
植物の管理や出荷作業をしているため、お問合せはフォームよりご返事をさせていただいています。ご理解の程よろしくお願いいたします。商品ページから問合せができます。 |
送料無料について |
7.700円(税込)以上のご購入で送料無料となります。対象は当園から発送商品のみです。 |
セダム モリムラマンネングサ (大型メノマンネングサ) 2.5号(7.5cm) 【日本の多肉植物】【野草系好日性宿根草】【旧セダム マンネングサ属】
通常価格:¥ 275 税込
¥ 275 税込
加算ポイント:5pt
商品コード: SYCS-249
【商品説明】
1.当初モリムラマンネングサの来歴がまったく不明で、困ってしまいました。ネット上ではたくさん販売されているのですが、どのショップでも不明状態だったと思われます。
2.実は本年夏、知人の業者で和歌山県在住の山野草業者にタイトゴメの調べて頂いたのですが、自生はないとのこと。
そのかわり、後でわかったことですが、メノマンネングサを始めとして、次々と変わりを持ち込んでくれたのでした。
3.その結果、モリムラマンネングサはメノマンネングサの変わりであることがようやくわかってきました。というのは、モリムラマンネングサに限りなくよく似た個体があったのです。
そして改めまして、サイトを調べますと「常緑キリンソウ」として Sedum uniflorum ssp. japonicum f. morimura と表示され、メノマンネングサの変種。としてあるサイトがありました。
4.この学名は異論のあるところで「uniflorum 」は和名 コゴメマンネングサであって、沖縄、九州の海岸の岩石上に自生があって、何よりも耐寒性が無いとのこと。日本の東北地方にまで分布があるとはとても考えられない種類です。
5.わずかな時間の間に何タイプかメノマンネングサの変わりを見つけることができましたので、今後色々な個体が世の出ることが可能になってきました。
そのようなことで、モリムラマンネングサはメノマンネングサの変種のさきがけであったことがわかります。
6.モリムラマンネングサを本年(平成26年)春に少しばかり入手しましたが、秋の紅葉が極めてきれいな種類で今後の普及につながるのではと思います。
赤く色づく種類に「虹の玉」がありますが、これはアツバベンケイソウ属であって、マンネングサ属の中では数少ない紅葉で、作り方次第でより普及すると思われます。
7.一説には帰化植物と解説されていますが、これはコゴメマンネングサからくる考えであって、全国に分布するメノマンネングサが帰化植物と考えられないことです。
8.性質につきましては今後解説したいと思います。
【培養土】
空気の流通がよく、乾燥が早く、育ちが良い弊園オリジナル「多肉植物の土」2号が最適です。
【肥料】
春1回施肥すれば秋まで肥効がある山野草用化成肥料、多肉植物用化成肥料をおすすめします。