山野草の石田精華園

通常価格：¥ 440 税込

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商品コード： SYCS-0041

【商品解説】

1.下垂性のたまつづり(玉つづり、セダム　モリガニアナム)の変種です。

たまつづりをロゼット化しているといいますか、つまって育ち、節間は短く鉢植えに向いていると思います。

2.母品種のたまつづりは白緑の太い鎖のような変わった形で有名です。

茎は垂下して長さ1m以上に達する特徴があります。

3.花は桃色ないし紅色を咲かせます。

たまつづりは触れると脱落しやすいのですが、新玉つづりは脱落しにくいといわれています。



【育て方】

1.夏の暑さに強く、冬の寒さに弱い常緑性宿根草です。

2.霜が降りる頃より防寒対策として断水し、霜除けできる軒下等に取り入れます。そして冬の間も日光は十分に当てて下さい。(採光に注意)

3.或は室内に取り入れ、ガラス越しに採光して管理して下さい。室温が十分にある場合は水を適期に給水して下さい。

4.遅霜の心配の無い季節或は気温になりますと、屋外に出し直射光線で育てて下さい。特に春の成長期に日陰或は弱光線、風通しの悪いところにて管理しますと「もやし」状態つまり徒長し本来のセダム・ブリードの良さである節間がつまり、上向きに育つ玉つづりとならず、母品種であるモリガニアナム 玉つづりのように下垂性を帯びてまい、スダレ状になってしまいます。本来のセダム・ブリードの良さが失われてしまいますので、注意して下さい。

それと室内に取り入れての冬越しの場合、採光と通風が十分でないため、いきなり戸外へ出して強光線下に置きますと葉焼けをおこす原因となります。


5.春から秋まで戸外自然栽培に留意して下さい。雨除けはさけ成長期に十分雨を当てて育てて下さい。このときピートモス等混入の排水の悪い培養土を使用しますとムレやすく葉が枯れる原因となります。つまり高温多湿に弱いという現象が起こります。


【水やり】

1.基本的には多肉植物は「乾けばやる」ということが水やりのコツかと思います。

2.そして早く乾く培養土を使用することがコツです。

3.そのような培養土は「荒い土」であり排水性、通気性の良い土を使用することが最低の条件です。


H27.1.4 解説


多肉植物の育て方も御参照願います。

【培養土】

1.水やりと培養土は表裏一体、つまり相乗関係です。排水性通気性の良好な培養土を使用して下さい。

2.用土は「多肉植物の土」2号が向いているかと思います。