2019年12月23日 苔販売 苔の生育地を訪ねる 於 丹波高原（その1）
| カサゴケモドキの生育地を訪ねる |
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| 苔を販売して以来、何回かは訪ねるここ丹波高原のある所。いつもながらこの季節に訪れることになります。 |
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| 紅葉しているツヤゴケが見られるのもこの地です。ツヤゴケはアントシアニンを含む珍しい苔ですが、秋の気温の低下とともに葉緑素の活動が低下するとこのように。 |
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| シノブゴケとの混生になって生育していますので全面的に真赤とはいきませんが、その特徴がよく出ています。但、夏の間うす暗いところに生育するツヤゴケはどうしてもアントシアニンの形成が悪いのか、この季節でも紅葉しません。 |
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| そしてその坂道となった下にカサゴケモドキが生育しているのです。回りにはウマスギゴケ、カモジゴケ等も見られ、この地が山の斜面という立地条件が好条件となっているようです。 |
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| 何回目かのカサゴケモドキ。おもてなしをしてくれているのかいつも元気に育ってくれていてほっとします。何しろここでしかカサゴケモドキとは出会えないのですから。 |
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| いかがでしょうか、このカサゴケモドキのコロニー。なかなか見られるものでないだけに貴重な画像です。 |
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| 大きなコロニーです。 |
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| 焚き火をされた跡があってもこのように復活しているカサゴケモドキ。山仕事をする人々は但単なる苔なのでしょうねえ。 |
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| 近くにもコロニーが。 |
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| 紅葉するツヤゴケの間からも何かツヤゴケに負けているような生育状況。でもテラリウムには最高のコロニー、いわば苔の自然の寄せ植えが見られます。 |
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| ここにも焚き火の跡かなと思えるのですが、よく育っているカサゴケモドキ。 |
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| ツヤゴケとのコラボ、ここにも自然の寄せ植えが見られます。 |
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| 焼けた松ぼっくりを見ていると、焚き火はそれなりの大きさ、その時この場所で焚き火を見ていたなら、と思うのですが。 |
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| でも元気なカサゴケモドキを見ていると、一安心。 |
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| それよりも焚き火の灰が肥料分となっているような錯覚ではないのかもしれません。 |
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| あちらこちらに広く見られるカサゴケモドキ。 |
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| よいながめです。 |
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| ぜいたくなカサゴケモドキです。 |
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| そのカサゴケモドキのコロニーのワンショットです。 |
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| 絵になるカサゴケモドキのコロニーでは。 |
