写真を使った園主の日記です。

撮影日2024年10月13日 椿の育て方(6) 鉢植え(4) 秋の蕾(1)

2024.10.31

撮影日2024年10月13日 椿の育て方(6) 鉢植え(4) 秋の蕾(1) はコメントを受け付けていません

 

 

椿の育て方(6)

鉢植え(4) 秋の蕾(1)

 

 

鉢植えの椿の苗の育て方のポイント!

 

 

 

① 日照

 

椿は終日日照が良く当たる全日照から、
日の当たらない日陰まで環境に適応します。
どこに植えても咲く特徴を持っています♪

 

弊園では5号~13号までは全日照にて育てています。
しっかりとしてガッチリとした本来の育て方の苗及び植木をお送りしています。

 

大変手間のかかる育て方です!

 

 

 

②培養土

 

ツバキの自生地はどこにでも見られます。
その自生地はやはり山の斜面に見られます。

斜面は常に水を潤し、
それでいて水はけが良いという相反する特徴を持った土質です!

 

それではポットの土はどのように?

結論から言いまして通気性、排水性の良い土です。
保水性は水やりで補うことがポイントです。

 

そうは言っても水やりは大変な作業!

 

そこで流通している土の中で排水性ので
良い土に保水性の少し高い土を混合しますと少しは思いの培養土ができます!

 

石田精華園では現在そのような培養土を花木の土として販売しております。

 

当初排水性の良い培養土を作り販売しておりましたが、
1日1回の水やりでは5号6号7号ポットで
大きくしっかりした本来の苗木を作るとなりますと少し無理かなぁと!

 

お客様も椿に常に着いているわけではありません。

乾燥する場合も出てきます。

 

特に夏の水やりは!

それでも当方の友人はその土で蕾をたくさん付けるのです!

それは何かと言いますと少し大きなポットで管理しているのでした。

 

乾きが少し遅れることがポイント!

 

大事なことは
決して腐葉土並びにビートモスは入れないで下さい。
或いはそれらが混合された土は使用しないでください!

 

 

③肥料

 

市販されている肥料で最適な肥料は流通していないのでは?

 

現在石田精華園の培養土をご購入されますと
サービスにお付けさしていただいています肥料は最適に近いかと思います♪

 

以前この肥料のことでメーカーが来園いただき、
それが縁でそのメーカーは小袋に詰めたものをホームセンター、
大型ガーデニングセンター等で販売されたとか?

 

その肥料は約180日間施肥効果のある優れもの!

年2回施肥すれば良いのですから。

 

ここで大事なことは!

 

外国製の固形肥料は絶対と言ってよいほど使用しないでください。
肥料バランスが悪すぎます。

 

石田精華園ではその肥料だけでも販売しております。

 

或いは他のショップでは春2~3月に施肥とありますが、通常施肥効果は約1ヶ月!

それで肝心の6~8月の花芽を形成する夏には何も効いていません!

ただの水だけどなり栄養失調状態。

或いは秋の9月に施肥と解説しているショップも、少し手遅れですね!

 

180日間有効と言うのは素晴らしいんです!

 

春3月に植え替えと同時に施肥しますと、

・春の成長期に効きます。
・夏の花芽形成期に効きます。

となります。

 

やはり科学的根拠に基づいての年間管理が大事では?

 

 

 

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詳しくは
indeed、ハローワーク等 にて検索していただきたくお願いします♪

 

 

 

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投稿日 2024.10.24
撮影日 2024.10.13

 

 

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