2018年8月3日 苔、コケ販売・花ハス販売奈良ロータスロードを訪ねる (4) 薬師寺編
唐招堤寺より歩いて薬師寺へ。 途中、本坊と玄奘三蔵院への入口があり、ここから参内することに。 大きな木、松でしょうか?根元にキノコが見られるのでした。 そして参道には梅の木が植えられ、その間には牡丹が植えられていました。 |
その牡丹の植えられた様子です。 盛土をして排水良く、そして腐葉土にてマルチングをして地湿の上昇を防ぐ効果、 更には梅の木にて夏の間、木陰になるように考えられてあり、 いずれもがキンポウゲ科の牡丹の性質を知りつくされた庭師の絶妙な定植方法かと考えられました。 |
振り返りました参道です。 早春の梅花、春の牡丹と お参りの方々の目を楽しませることかと思います。 |
玄奘三蔵院へ、立派な伽藍、お訪ねすると必ずお参りをさせていただきます。 この暑さ、そして雨も無く、芝生に水を播かれておられ、 植木屋さんも大変御苦労されている御様子でした。 |
拝観受付を済ませ、境内へ入りますと 食堂の前にたくさんの蓮を植えられた鉢が並んでおりました。 |
季節外の台風の影響でしょうか? 芽がかなりいたんでおりましたが、一天四海でしょうか?花を上げております。 |
紅台蓮、特異な八重咲き品種です。見事に咲いていました。 | 東院堂から南門、中門へ回り、中門越しに金堂を。 |
立派な金堂です。 | 再建された西党です。 |
金堂から大講堂を望みます。 | その大講堂から蓮の鉢がたくさん並べられている様子がうかがえます。 |