写真を使った園主の日記です。

2018年6月21日 京都の縁日 東寺の弘法さん 1/2

2018.06.21

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梅雨の晴れ間の弘法さんです。北門からおまいりしますと、永田さんのお店を最初に。本日は永田さんの姿が見えません。 毎月飾られている盆栽と盆栽鉢。盆栽も月日が経つとより風格が。盆栽鉢も品数が増えたような。
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東門の近くにある園芸コーナー。まずは盆栽ショップの谷口さんのところ。目に留まったのはこのミセバヤ。信楽焼の割れたサヤを利用したサヤ鉢とのコラボが野生美を引き立てています。 珍しいイガグリスゲ。なかなか取り扱いのない商品だけに「あるところにはあるのだなあ」との思い。
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谷口ショップ人気の苔玉。その充実ぶりには毎月見に来たくなるものがあります。 ハイドランジア(西洋アジサイ)では? なるほどこういうのも、と感心させられます。
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苔玉ではないのですがコケモモの美術株。年季が入っています。 ヤマブドウの苔玉。実ものの季節材料にも季節感があふれ、盆栽の「一腰をつける」テクニックは谷口さんならでは。
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かわいらしいハナイカダ。きっと女性の目をひきつけるのでは? 意外性の苔玉です。 スモークツリーの苔玉。「まあなんと」と思わせるものがあります。
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サツキでしょうか? 変わった材料を上手に利用されています。 黒龍。花の咲く季節の意外性を狙った、葉と花を楽しめる季節ならではの苔玉です。
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タンナチダケサシ。コンパクトでかわいらしい苔玉です。 ソテツ。これも苔玉。苔玉も色々です。売る側も大変なことだと感心させされます。
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ヤブデマリ。なんでも使えますねえ。 ヤマアジサイ「愛姫」。季節限定商品というキャッチフレーズにぴったりの苔玉。
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ベニチガヤ。これは過去弊園も作ったことがあり、懐かしさを覚えました。 盆栽ショップならではの苔玉。五葉松に紅葉。やはり人気は常にあるのでしょうか。
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本来はメインの小品盆栽のコーナー。いまや脇役になっています。 それでもその中には富士石に着生させたセッコク。年代ものです。

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