写真を使った園主の日記です。

2022年12月14日 薔薇(バラ)の育て方(1) 石田精華園販売の『バラの土』を使う 大輪の『ハイブリッドテイー』

2022.12.16

2022年12月14日 薔薇(バラ)の育て方(1) 石田精華園販売の『バラの土』を使う 大輪の『ハイブリッドテイー』 はコメントを受け付けていません

 

薔薇(バラ)の育て方(1)

石田精華園販売の『バラの土』を使う

 

 

 

大輪の『ハイブリッドテイー』

 

 

台木は全て野生の『ノイバラ!』

以前より種々の「野生のノイバラ」を山野草として販売。
育てる土、つまり培養土はもちろん「山野草の土」
そこには現在何かと多様されている、ビートモス等の有機物は使用せず、

天然鉱物質100%のピュアな土。

 

 

ビートモスを有機物と思うのは間違いですが!

 

天然鉱物質の土はよく育つのですが、

色々なノイバラを観察していますと、より水を好んでいる事がわかってきます。

 

そこで自然のノイバラを観察しますと山の斜面の裾野に!

11月15日投稿の「山野草『野生のバラ』ノイバラ①ノイバラの実」をご参照ください。
水があるところ自生が見られます。

 

アジサイ、椿と同様な事がわかってきました。

けれども水の要求度が高いのですが、腰水栽培の停滞水は嫌い、根腐れ状態に。

変わって色々なノイバラを腰水栽培しますと、水の中に根は伸びて行くのです!

 

 

藤の花も同様です。

 

そこで台木はノイバラのハイブリッドテイーを腰水栽培!

薔薇そのものはヨーロッパ生まれ!

 

根は日本産!

 

 

そして12月。

根の状態は水の中によく伸びている事がわかります。

 

そして

ポットは小さくても、土は少なくても育つのです!

 

剪定、消毒は一切しておりません事をお断り!

 

イングリッシュローズも当初は育ち難かったらしいのですが、

このノイバラの台木を使用する事で解消!

 

結果として気候の涼しいヨーロッパで改良された薔薇だけに、

日本の夏は耐え難い高温多湿。

よつて薔薇そのものは性質が強くは無いのですが、

接木することにより、丈夫に育つ事がわかります。!

薔薇を鉢植え栽培は腰水栽培。つまりは受け皿を使用が良い事がわかります。

そして接木2年生苗を鉢植え栽培する場合には、

初めから大きいサイズの鉢は不必要な、感じがします。

 

考えて見ますと、日本の夏は薔薇の台木は水を好み、
そして根腐れしないと言う特性からの、ピートモスが多用されてきたのかもしれません!

ビートモスは一般的な植物は育てにくいのですが、
その保水力の高さが薔薇にとって好都合だったのです!

 

薔薇、ハイブリッドテイーを地植えする場合には、
乾燥させないことが、育て方の基本的な考えとなります♪

 

性質の弱いヨーロッパ生まれのハイブリッドテイーの夏の病害虫については

 

次回をお楽しみに!

 

 

 

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投稿日 2022.12.12
撮影日 2022.12.10

 

 

 

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