写真を使った園主の日記です。

撮影日:2025年1月28日 花木(5) 早春の花木(2)『ロウバイ(蝋梅) 』その2

2025.02.09

撮影日:2025年1月28日 花木(5) 早春の花木(2)『ロウバイ(蝋梅) 』その2 はコメントを受け付けていません

 

 

花木(5) 早春の花木(2)

『ロウバイ(蝋梅) 』その2

 

 

原産 中国
学名 Meratia Loises praecox Rehd. et Wilson
ロウバイ  一名 カラウメ
(種名のプレーコクスは早咲きの意

 

花期 12月~3月
花芽分化は7~8月

 

落葉するのですがロウバイには2種があり、常緑種があります。

この常緑タイプは近年我国へ輸入されたようです。

 

ネット販売にて入手できます!

 

ロウバイの変種にソシンロウバイがあります。

 

 

 

【育て方】

 

≪地植えの場合≫

 

(1)各地に見られますので、土質はそう選ばないようで大抵のところで育っています。

 

(2) 乾燥には弱いようですので、乾く土壌はパーク等をすき込み、
土表面にパーク等にてマルチして乾燥防止に努めます。

 

(3)寒さにも強く、北海道でも生育するとの事。

 

(4)花芽分化は夏ですから、その季節に肥料分がよく効いていることが肝要です!
因みに石田精華園にて販売させて頂いております長期化成肥料は約半年間施肥効果のある優れもの!

 

⑤ 水やりは植えた直後は元より
その年の夏頃まで乾燥しないよう2~3日に一度はたっぷりと灌水して下さい。
怠りますと枯れたり、花が着かなくなりますので注意が必要です。

 

⑥ 肥料
春に施肥すれば夏まで効果が有りますので花芽が良く付きます!
寒肥とか秋の追肥は全くといって良い程、現代では効果の程が疑問に思われます!

 

 

≪鉢植えの場合≫

 

(1)早春に入手して鉢に植えるのが最適かと思われます。

 

(2)培養土は盆栽専用土、或いはピートモス、
腐葉土の混入の無い花木の土が最適!

なぜピートモスがダメかといいますとコガネムシの幼虫の発生にみまわれ、
根が食害にあって思わぬ被害会いますので注意が必要です!!

 

(3) 植えた後、半年間施肥効果の有る長期化成肥料を適量施肥してください。
時折り植えた直後の施肥は避ける解説を散見しますが、誤った解説です。
なぜなら水やりすることにより肥料分が溶け出します。

 

その肥料分を吸収することにより、根の生育が活発となりロウバイそのものの生育が良くなります。

人でもそうですが何らかの理由で病院に入院しますと治療の一環として点滴を受けます!

体力の回復に最適な治療と同じですね!!

 

 

 

 

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撮影日 2025.1.28
投稿日 2025.2.1

 

 

 

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