写真を使った園主の日記です。

2018年11月21日 京都の縁日 東寺の弘法さん

2018.11.30

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最近は北門より入ることが常となり、本日も陶器を扱っておられる永田さんのお店より開く頃に寄りますと、やはりこの弘法さんの売れ行きが一番だとか。
でも購入される方々は外国の人ばかりとのこと。

御自慢の盆栽もお店をアピールするのに一役買っているようです。
盆栽鉢も益々充実した品揃えです。

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本日は少し遅くに来た関係もあってか、人通りもにぎわっております。
北大門もこの通りです。
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その北大門の下で本日も営業しておられるアクセサリーショップ「きょうこの店」です。
このアイデア豊かな感性には常に魅了されるのですが、当方も少しこの感性があればなあと思う今日です。
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園芸コーナーの盆栽ショップ、谷口さんです。
以前はこの商品盆栽が「売り」でしたが最近はどうも違うのです。
中国系の若いアベックの方お2人が、何か「…苔玉」とつぶやきながらスマホの動画を撮影されているのです。
おそらく苔玉も海外では人気になってきているのでは?
SNSで世界へ配信されているのでは。
苔玉がメインにされているわけですねえ。
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学名 ゴールテリア、英名 チェッカーベリーの苔玉です。
日本のヤブコウジと同じ仲間です。
イワヒバも苔玉に。
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ノイバラ 多分ヒメノイバラの実成りも苔玉に。 左から、ヤブコウジ、石化スギ、黒松、ゴールテリアと整列しています。
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上段にはコトネアスター、五葉松、真珠の木と年末の苔玉の代表が並んでおります。 オモト(万年青)の苔玉、やるもんですねえ。
「引っ越しオモト」もこれからこのスタイルですねえ。
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赤い実の「真珠の木」です。 ピラカンサです。
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白実の真珠の木。 よくしまったマンリョウです。
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赤い実のコトネアスターです。 赤葉のマンリョウです。
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獅子葉系のオモトです。 ビナンカズラの苔玉、いいですねえ。
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十月桜でしょうか。 不動の人気の黒松の苔玉。
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初めて見ました、ツワブキの苔玉。 紅葉の苔玉。
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黒松の苔玉です。 白竜、黒竜の苔玉です。
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ガーデニングショップの大原さん。
滋賀県からの出店です。
何か向こうに人だかり?
こんなに並んでおられるのです。年末の風物詩、京の漬物の代表の一つ「すぐき」の販売に皆さん並んでおられるのでした。
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盆栽ショップの岩本さん。
やはり海外で人気があるだけに、外国のお客様のようです。
こちらは滋賀県から来ておられる女流陶芸家のお店「無名工房信楽焼」の店。
やはり海外のお客様に人気の商品ですねえ。
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境内のお堀も、夏の間は蓮の花がたくさん咲いていましたが、今やこの通り。
何もなかったかのような佇まいです。
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東門よりの参道に回りますと、先程行列のできておりました「すぐき」のお店、これだけの行列ができるということはさぞかし美味しいすぐきなのでしょうねえ。 お堀に紅葉、この東寺さんにはよく似合う秋の弘法さんです。

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