写真を使った園主の日記です。

2018年11月8日 水生植物・食虫植物販売 晩秋のタヌキモ属(2)

2018.11.12

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30cmポットに水道水にて管理しておりましたイトタヌキモ。

秋とともに肥料管理をしませんでしたが、やはり珠芽が発生する個体とそうでない個体がありそうです。

あまりにも貧栄養状態になりますと、栄養繁殖が出来なくなることが分かります。

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本年3回目のフサタヌキモの栽培。晩秋までたどり着きました。

本来サンポット80のフサタヌキモは早くに消えてしまったのですが、

30ポットのフサタヌキモ2ポットはうまくこの秋まで育ってくれました。

そしてなんとなく越冬葉を作ってくれそうな気配がいたします。

但今思えばより栄養状態をよくしていることが大事であったのかもしれません。

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コウホネを田土にて育てています30ポットに入れておりますイヌタヌキモです。

アオミドロ等が発生せず良い状態で夏を過ごしましたので楽しみにしておりましたが、

ここへ来て何かあやしいものが発生しております。

それはともかくもこのイヌタヌキモの珠芽らしいものビッシリ着いております。

やはり栄養状態が良いとこのように繁殖することが分かります。

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ミカワタヌキモ(イトタヌキモ)(知多半島産)の様子です。

よく繁殖しているのですが、やはりえたいの知れないヌメリのようなものが発生しております。

冬の間凍り付かないようにハウス内に取り込む予定をしておりますが、どのようなことになるか、楽しみにしてください。

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ヒメタヌキモかコタヌキモかいずれかだと思うのですが、水道水で栽培しておりましたがヌメリは発生。今後の展開はどのようになるか要注意です。 これもイトタヌキモ、やはり貧栄養ぎみ珠芽が見られません。

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