写真を使った園主の日記です。

5/22 多肉植物 ミセバヤ販売 色々なミセバヤが育ってきました。

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小豆島から送っていただいたミセバヤです。本来ミセバヤといえばこの種をいうのですが、
流通を見ていますとかなり混乱しているようです。そして小豆島産のミセバヤ個体差が色々あって、御紹介もしたいと思います。
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そしてこの斑入りミセバヤはいつの頃か知りませんが、小豆島の山中なのか、
栽培中に芽変わりで生まれたのか、現在流通し人気があります。
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エッチュウミセバヤです。現在ミセバヤの変種として扱われていますが、DNAもやはり一箇所異なるとのことで、
やはり独立種のようです。でも、小豆島産のミセバヤにもよく似た個体は見受けられます。外観だけでしょうが。
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本性品のヒダカミセバヤです。この個体は紅覆輪となりません。弊園では白雪ヒダカミセバヤとして分類しています。
多分アポイ岳産ではないかと思っています。その白雪ヒダカミセバヤでも個体差があって大型のものも見られます。
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一般によく見られる紅覆輪系のヒダカミセバヤです。分布は詳しくはわかりませんが、
日高地方の海岸地帯の岩場に自生しているのはこのタイプかと思われます。やはり個体差はあるようです。
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クナシリミセバヤです。このミセバヤの色は若葉色といいますが、他のミセバヤに見られない特長があります。
どの種類に近いのか、興味がわくところです。
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ツガルミセバヤです。大陸のウスリーミセバヤに近いとのことですが、花は白花です。
どうしてそのような変異が起こったのかなぞですが、秋田と青森では少しタイプが異なるようです。
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なそのアポイミセバヤです。やはり個体差があります。その草姿を見ていますと下垂状です。
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カラスバミセバヤです。基本的には日本のミセバヤが外国で品種改良されたようですが、
その草姿を見ていますとよくわからないことが多くあります。
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人気のコモチレンゲ、別名レブンイワレンゲといい、日本固有種だそうです。
昨年販売しておりました2号ポットを春、小石原焼の浅鉢に弊園オリジナル「多肉植物2号」を使っての植替えです。
ランナーが伸び始めてきたところです。どうも小葉性タイプのようです。
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このコモチレンゲは大型タイプです。売れ残りだったので少し株は小さめでしたが、
株は立派に見えます。鉢は信楽焼の手づくり鉢です。
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成長が遅いコモチレンゲです。常滑焼の盆栽の浅鉢に植えつけました。
それぞれの個体を見ていますと、自然の野生種だけに個性があり、それぞれ個体差が見られます。

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