カテゴリー:園主の日記
2018年11月22日 山野草販売 晩秋に咲く野菊
いつの間にか種がこぼれ、地面に育つようになりましたキバナノジギクです。もう何年もなりますでしょうか?株も大きくなり、乱れ咲いている姿もそれはそれで何とも言えないものがあって、引くに…
詳細を見る2018年11月21日 京都の縁日 東寺の弘法さん
最近は北門より入ることが常となり、本日も陶器を扱っておられる永田さんのお店より開く頃に寄りますと、やはりこの弘法さんの売れ行きが一番だとか。でも購入される方々は外国の人ばかりとのこと。御自慢の盆栽もお…
詳細を見る2018年11月18日 山野草販売 カワラナデシコ、晩秋まで咲いています。
カワラナデシコを長年販売しておりますと、いろいろな思い出が脳裏をよぎります。それは何かといいますと、必ず枯れる。或は枯れましたという連絡を頂くことです。でも通常の管理をしておりますと、本年2018年の…
詳細を見る2018年11月17日 番外編 大黒屋光太夫を訪ねて
江戸時代に回船伊勢の白子(当鈴鹿市)から江戸へ向かう途中、台風にあい遠くアリューシャン列島まで流された大黒屋光太夫を始めとする船乗りの人々が、苦労して日本へ帰りついた、その記念碑です。以前より機会があれば訪れたい…
詳細を見る2018年11月17日 伝統園芸植物・古典園芸植物 巻柏(イワヒバ)販売 日本巻柏連合会三重支部 於・鈴鹿市
以前より一度はお訪ねしたいと思っておりましたいわひば展、四日市市まで足をのばしました。会場になっておりました地元の公民館には江戸時代でしょうか、昔の捕鯨船の複製品が飾られていました。もちろん小型化されているで…
詳細を見る2018年11月16日 苔・コケ販売 夏の暑さに弱いタマゴケ、B級品として販売
耐暑性のないタマゴケ、京都の平地は夏の気温もうなぎのぼり、冷涼な気温と湿度を好むタマゴケにとって、過酷な環境な弊園。梅雨明けの7月から8月にかけてはどうしても苔が弱ってしまいます。その間ご注文いただく…
詳細を見る2018年11月15日 水生植物 睡蓮販売いよいよ気温の低下とともに晩秋の睡蓮も休眠の準備です。
白花スイレン「アルバ」です。よく増殖するだけあって株もたくさん。マンカラ・ウボンです。この品種も増殖は悪くはありません。アトラクションです。赤花の古い品種ですが、増殖は悪く、なかな…
詳細を見る2018年11月14日 古典園芸植物・伝統園芸植物販売 京都嵯峨大覚寺 嵯峨菊展へ
本年は山門より入場、正面玄関には例年嵯峨菊がお出迎えしております。正寝殿のお庭にはスギゴケが見られるのでした。お寺とスギゴケのコラボ、ピッタリですねえ。現代産出されなくなった丹波竜…
詳細を見る2018年11月13日 古典園芸植物・伝統園芸植物販売 嵯峨菊 放任栽培の結果
黄花の嵯峨菊「御所の秋」です。白花の嵯峨菊「御所の雪」です。赤花の嵯峨菊「御所錦」です。桃花の嵯峨菊「御所の春」です。弊園は何年か前から嵯峨…
詳細を見る2018年11月13日 山野草販売 焼き物の里 信楽高原を行く
前回10月19日に通行した折にはフジバカマがタイミングよく咲いていました。その約1か月後、あたりを散策してみました。白花の咲くサワヒヨドリも終わりかけておりましたが、まだまだ見られました。…
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