2018年11月17日 番外編 大黒屋光太夫を訪ねて
江戸時代に回船伊勢の白子(当鈴鹿市)から江戸へ向かう途中、台風にあい遠くアリューシャン列島まで流された大黒屋光太夫を始めとする船乗りの人々が、苦労して日本へ帰りついた、その記念碑です。以前より機会があれば訪れたいと思っていたのですが、その機会がありました。 | |
その記念碑の解説板のご案内です。 | 近くには記念館もあり、近くに立ち寄られた際にはぜひ記念館も見学してください(無料です)。当方も以前に物語を知る機会があって、当時馬と犬ゾリしかない時代に帰国の許しを得るために、当時のロシア帝国女帝 エカテリーナ2世の宮殿のあるサンクトペテルブルグまでの苦難の旅。涙を誘うというものでないだけに機会があればと思います。 |