春の花木(1)

 

『シデコブシ』(一名ヒメコブシ)

変種『ヒメシデコブシ』(一名ベニコブシ)

 

原産：日本(本州中部) 中国

 

 

 

 

シデコブシは高さ4～5mぐらいの落葉低木。

庭園に植栽され、世界中に広まっている樹種。

花色は白色

 

変種　ヒメシデコブシ(ベニコブシ)は

シデコブシの花に比較してやや小ぶり。

花弁は外面淡紅色。樹形も基本種のシデコブシより小型。

 

 

自生地は中部地方の岐阜県、愛知県、三重県の三県に限られている。

湿地帯に見られるシデコブシは。その消失とともに自生地は減少！

変種のヒメシデコブシも自然では変異が見られるようです。

庭木として入手すると個体変異が見られます。

 

 

 

追記：

石田精華園では可能な限り、その株の開花の画像をアップするようにしております。

花期 3月

 

 

 

追記：

植木苗の入手後の管理

 

(1)

到着後、苗をバケツに水を張って、

1～2時間漬けて水を充分吸水させてください。

 

 

 

(2)

シデコブシのように落葉樹は定植時、

灌水した後は給水にそう注意することはないかと思いますが、

春葉が展開時からの後は夏頃まで給水に注意してください。

 

 

(3)

椿のように常緑樹の場合、冬の低温期でも蒸散作用はかなりします。

植木屋泣かせと言うのはこのことです。

定植後は勿論常に乾燥に注意し、

冬でも雨天以外では2日に一度ぐらいの頻度にて、灌水をしてください。

そして活着する夏頃まで頻繁に灌水してください。

その時に肥料も忘れないようにお願いします。

 

 

(4)

詳しく石田精華園ホームページをご参照ください！

 

 

 

 

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投稿日　2023.3.25
撮影日　2023.3.20
追記日　2023.3.25

 

 

 

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