2022年11月7日 決定版!観葉植物の育て方(1) 観葉植物の土
決定版!観葉植物の育て方(1)
観葉植物の土
★ある時、お客様より「観葉植物の土から虫が発生して困っている」
とのご相談。
勿論、室内園芸での話。
★それ以来「におわない、虫の発生のない観葉植物の土」として動画にある土を販売。
天然鉱物質100% ピュアな土
★なるほど現在では、
消費者であるガーデナーの「育てる」という大事な事を無視されている現状。
★そこへ本年(2022年)の春の事。観葉植物として販売されている熱帯性のギンネムのご相談。
内容は室内で育てているエバーフレシュに「花は咲いても実がならない。
実を成らせるには土を変えたなら?」
はっきり言える事は、エバーフレシュは熱帯花木!!
太陽が燦々と降り注ぐ直下下で育っている植物!
そのエバーフレシュを室内で育てると、やはり日照不足!
ギリギリ花を咲かせられてもという感じ!!
エネルギー不足ですね!
ガーデナーの方々、何故観葉植物なのでしょうか?
観葉植物でないものを観葉植物と言うから、
その対処法が間違いだらけになってしまっています。
「しっかりしろ」と言いたい解説者の方々!
基本的な事がわからず、小手先だけで説明している現状!
きっと良い解説者の方もおられるはず!
問題解決は?
土と言うよりも戸外で育てるべき問題かと!?
そこで、石田精華園の培養土がよく育つか?実証です。
★なぜかと言いますと、生産者であるナーセリーのコスト、
流通の軽量化が何十年前に大きな問題となって来たのです。
★そこえヨーロッパで広く使用されて来たピートモスが安価で軽量と言うことで、
瞬く間に普及してしまいました。
★ビートモスは?何かと言いますと、
高層湿原に見られるミズゴケの何万年とかかっての堆積物です。
スコットランドでスコッチウイスキーが造られるのですが、
その蒸留に使用されるのがピート、つまりビートモスですね!
★大変使い勝手の悪い物です。
ミズゴケ由来だけに、水を含みますと多湿となり、乾燥すると、
吸水しないと言う植物の育て方に置いて最大の欠点が特徴なのです。
★そのどうしょうも無いピートモスにバーライト、バーミュキュライト等混合しての培養土。
育ちを良くする肥料が最後の決め手。
★安価だけにナーセリも市販の培養土も、程度の差はあってもこれ一本。
★観葉植物は熱帯ジャングルの故郷が多く、
多湿を好むだけに、肥料入りのこの用土で育つわけです。
よく育つかどうかは別問題ですが!
★なぜかと言いますと、根が育つには空気が必要。
多湿過多になりますと、根腐れするのはそのような理由からです。
根腐れしなくても、根の機能は落ちてしまい、生育不良になるのはみなさん経験済みでは!?
★前置きが長くなりましたが、「虫の発生」は有機物が有ってこそ。
その有機物が徐々に腐って行くことにより、においが発生する訳です。
★そのような事で「観葉植物の土」を販売することに至りましたが、何でもコピーされる時代。
石田精華園の培養土が次々とコピーされるということは、大変名誉な事かと考えている今日です。
★さて、「エバーフレッシュ」夏に入手して植え替え。
観葉植物と言うだけに室内で育つと思ってしまいがちに!
基本的にこの育て方は間違い!?
なぜかと言いますと耐寒性の無いネムノキだけの話しだからです。
徐々に慣らせて全日照100%の直射日光で育てました。
★いかがでしょうか?
がっしりと良く育っているのでは。
水はけが大事ですね!?
★話しは変わりますが、盆栽は世界的ブーム、
ヨーロッパへも大量に輸出されていますが、彼の地では土に恵まれず、
日本から赤玉土が大量に輸出されているとの事。
或いは当方販売中の盆栽の土、青木ブレンドも同様。
つまり最高品質の土は日本に有ったのです。
何が言いたいかと言いますと、ビートモスありきではないと言うこと!
土の販売業者が何もわからず混合し、
販売している現状が最悪の状態を作っているのでは?
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撮影日 2022.11.7
投稿日 2022.11.8
更新日 2022.11.17