信楽町といえば焼き物の町。NHK「スカーレット」の舞台ともなりこの秋は観光ラッシュとのこと。きっと来年春の「窯元めぐり」は空前の人出ではと思われます。そんな中、信楽焼を仕入れに訪れ帰り道「スカーレット」の舞台となった窯場坂山文製陶所を訪ねました。そして目につきましたのは立ちざや(立匣鉢)と植木とのコラボの垣根。さすが焼き物の町。おしゃれに使ってありますが、何んとその立ちざや(立匣鉢)の上にスナゴケが育っているのでした。 |
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小雨降る曇天の中、以前よりしっかり見せていただきたいとの思いが通じたのか、雲の間から日が照ってきましたのが、シャッターチャンス。 |
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その昔、このお住いの家では登窯で火鉢を焼いておられたのではと思える程、立ちざやを贅沢に使っておられるのですが、長年に渡り、環境がそうさせたのか、スナゴケがこのように。 |
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おしゃれなスナゴケです。 |
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よく見るとあちらにもこちらにも。 |
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このように育っているのでした。 |
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やはり信楽町は信楽高原といわれる程、高度がそれなりにあり、夏涼しく、lこの垣根の下だけに空中湿度が保たれたことにより、長年スナゴケが育つ環境ができ上がったかと思われます。 |
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機会があれば訪れて見て下さい。 |