2019年12月13日 椿妙蓮寺が見頃を迎えました。 洛中 妙蓮寺
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京都西陣、小川通りに面したところに妙蓮寺があります。 |
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境内奥に本坊があり、その門前に妙蓮寺椿が見られるのでした。本来はこの椿妙蓮寺 塔頭玉龍院に植えられていたとのこと。 |
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その妙蓮寺椿です。 |
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次々と咲き、訪れる人々の目を楽しませてくれているのでは。 |
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妙蓮寺椿の由来が書かれた案内。 |
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境内には今は盛りの紅葉も。 |
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塔頭 玉龍院さんの椿。1962年の火災にあい妙蓮寺椿は焼失してしまったことにより、その後再建と同時に椿の木を植えられたのでは。 |
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一本は曙椿では。 |
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そしてもう一本は妙蓮寺椿では。 |
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椿の株元には日本一と書かれた大きな手水鉢が置かれており、その由緒書からもその当時の玉龍院の栄華が偲ばれます。 |
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その玉龍院さんの門前には季節は今、キチジョウソウが咲いているのです。相当な年数では。 |
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キチジョウソウの花が見られるのでした。茶花として植えられていたのでしょうか。 |
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本坊を拝観。豊臣秀吉の伏見城の遺構を移された石庭が見られるのでした。 |
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中心に涅槃像に見たてた大きな石がこのお庭の見どころとのこと。 |
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書院の回廊にはやはり妙蓮寺椿が。 |
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その妙蓮寺椿を見るにはこの窓からと御案内いただきました。 |
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逆光ながら咲く妙蓮寺椿。 |
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少しピンボケしてしまいましたが株元にはエビネランと落花した妙蓮寺椿が絵になっております。 |
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境内には御会式桜が咲いています。 |
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こちらは十月桜では。 |
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次々と咲く姿は花の少ないこの季節、訪れる人の心をなごましてくれるおもてなしの花なのかもしれません。 |
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