写真を使った園主の日記です。

2019年11月12日 園主の日記 信楽焼 植木鉢販売

2019.11.12

2019年11月12日 園主の日記 信楽焼 植木鉢販売 はコメントを受け付けていません

新入荷 黒マット 切立 5号です。
 
信楽焼植木鉢といえば和風、近年のことばでは和鉢といわれています。つまり山野草向きの鉢が主体でした。山野草といえば本邦産の宿根草には最適なのですが、やはり最近は多肉植物・サボテンブーム。そういった方々に使っていただくにもイメージチェンジした鉢も生まれてきました。その中の一つが切立・寸胴シリーズです。

楽風 金彩切立 5.5号 画像を更新いたしました。
 
黒マットに金彩を施した切立鉢。やはりイメージは古信楽焼に見る登窯・穴窯に見る窯変では。黒マット釉と砂入りの粘土のコラボがピッタリの従来の信楽焼植木鉢のイメージを一新した作品のシリーズです。

新入荷 黒マット寸胴 5.5号 です。
 
植える植物の大きさ、或いは好みによって色々なサイズを御用意しております。
外径16.5cm、高さ13.5cmと多肉植物ではそれなりの大きいものが植えられるのではと思います。

新入荷 金窯変 8号です。
 
古信楽焼を思わせる長石の混じった荒土粘土をイメージ化した植木鉢。しかも金彩が灰かぶりつまりビードロを思わせる仕上がりとなっております。
和風、洋風いずれにも合い、近年の多肉ブームにも最適なシリーズの一つでは考えられます。

新入荷 銀彩ボール型 9号です。
 
昨今の多肉植物ブームにて作られた植木鉢。といっても信楽焼、作る職人さん古信楽焼のイメージは抜けきれないようです。窯変には銀彩とこげを表現し、信楽焼伝統の文様である「松皮」を入れてあるところは和洋両使い向きに作られているのでは?

新入荷 金彩寸胴 3号(L)です。
細口の寸胴に作られたおしゃれな植木鉢です。土の合わせ目を見せ、タタラ製法による手づくり鉢であることを教えてくれています。やはり古信楽焼の登窯・穴窯による窯変をイメージしてあるのはやはり信楽焼ならでは。高さがあるだけに「てっせん」のようにつる性の植物、或は盆栽では懸垂作りに向いているのでは。

 

新入荷 鉄釉ひねり浅小判鉢 6号です。
 
盆栽用に作られた鉢ではと思いますが、山野草の小さな植物、多肉植物では外国産本邦産を問わずマンネングサの類には向いているのではと思います。

鉄イラボ切立 4号 画像を更新いたしました。
 
正しくは「鉄伊羅保」と表示するのですが、多様な伊羅保釉薬の中の一つです。伊羅保は朝鮮半島より伝わった技術とのこと。伊羅保釉は鉄分の多い釉薬とのことですが、その配合の比率が高い釉薬が鉄伊羅保かと思われます。しかも伊羅保は酸化焼成が普通ですが、還元焼成されますと深味のある渋めに焼き上がるようです。その鉄イラボ切立4号 深みのある渋い植木鉢です。

黒泥(炭化焼)ソリ鉢5号 再入荷いたしました。

黒泥(炭火焼) 大深ソリ鉢5号 画像を更新しました。
 
ガス釜の焼成により多様な釉薬を使って様々な焼きものができ上がってきました信楽焼。その中で素朴な植木鉢を考えられたのが炭火焼。黒土を使わずとも黒く焼き上げることができるようになりました。

新入荷 楽風 鉄釉ラン鉢 4.5号
伝統的な古信楽焼に見られる窯変をイメージして焼き上げてある鉄釉ラン鉢。口元当たりは灰かぶりを表現してあり、いかにも信楽焼の味わいを出した植木鉢です。近年多肉植物の人気と合いまってラン以外にも多様に使われるようになり、名称も「長ソリひねり鉄釉」と変わることに。

 

楽風 金彩ラン鉢 4.5号 画像を更新しました。
伝統的な古信楽焼に見られる窯変、究極に見られる「こげ」を表現した黒釉と自然釉が流れ出した「胡麻だれ」を金彩で表現した信楽焼ならではの植木鉢です。近年多肉植物の人気と合まってラン以外にも多様に使われるようになり、名称も「長ソリひねり金彩」と変わることに。

 

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