写真を使った園主の日記です。

2018年11月2日 わら灰販売 念願かなって稲わらが入手できました。

2018.11.05

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近年農作業も秋の稲刈りも全て機械化されてしまいました。

昔は鎌で稲を株元から切り取って束ねて、それを竹竿に吊り下げて乾燥させていた風景が農村の秋の風物詩でした。

今日その作業が弊園の営業する周辺にても全く見られません。

そのようなことでこの稲わらの結束した姿を見るのは何十年ぶりになるのではと思います。

農家の方々にとっては本当に合理化され、人手もかけずに「米」が収穫できるようになったのですが、

その過程で出来る稲わらが無くなってしまいました。この稲わらを燃やしてできるのが「わら灰」です。

昔は火鉢の灰として使用されていましたが、それが無くなってしまいましたのです。

火鉢の灰としてはこの「わら灰」が最高品質だったのです。

そのようなことで、この「わら灰」を販売することに。

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