写真を使った園主の日記です。

2018年10月3日 山野草販売 大阪山草会 秋の山野草展 於天王寺公園

2018.10.08

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会場は毎年慶沢園、入口にて入場料を支払い、会場へ。元住友家本邸と聞くだけあって立派な公園です。そこを会場にされておられるわけですから、会場としては抜群のロケーションです。 会場は例年手造りの展示席です。
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設営には2日ほどかかるとのこと。 即売は大阪能勢の山岡さんです。最近は御子息が立派に販売をされています。
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水生植物のデンジソウ、山野草としてこのように展示されています。観てみれば「なるほど」です。ワイルドプランツだけにそれぞれの鑑賞法があります。 タニワタリです。大型のシダで、日本の太平洋岸の南九州あたりに見られるのでは。
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ホトトギスの妖精です。なかなか本来の花色は出にくいのかもしれません。 リコリス・オーレア、遠目からでも一目で分かるほど際立って咲いています。やはり海外だけに特徴が現われています。
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赤花ヒダカミセバヤです。本年の夏の暑さの中、よく咲かされました。 ダンギクです。
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マメヅタです。自然の中ではこのような長葉のマメヅタが時折見られるようです。 センニンソウです。クレマチスの仲間で、夏になればあちらこちらで咲いており、このように鉢花立にすれば立派なものです。
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秋咲きのシロハナ大輪ネジハナです。湿生植物ですので、そのような環境であれば「飛び込み」でいつのまにかこのように立派に咲いているのは驚かされます。 シロハナのサクラタデです。弊園でもよく繁茂し、生い茂るように咲いています。
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中国産のスズカケソウです。日本のスズカケソウも今や稀産ですが、中国産のスズカケソウはどうなのでしょうか。
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ツメレンゲです。日本を代表するオロスタキス属の多肉植物です。 日本産のアオネカズラです。よく作りこまれております。
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会長御自慢のキイジョウロウホトトギスです。本年の夏の暑さでも焼けずによくここまでと思われます。
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イワシャジンです。キイジョウロウホトトギスといいイワシャジンといい、よく夏越しされています。その秘訣の第一歩はやはり陶器の鉢からでは。 白中斑のカンスゲにシロハナナンバンキセルです。いろいろとあるものです。
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上手に作られている石付けのスミレイワギリ、上手に育てられています。軽石を使った石付けがミソでは? ヒガンバナです。上手に作られています。
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シロバナのヒメタデです。今は製造が中止となった信楽焼の文五郎窯の植木鉢を使用しておられます。 紅葉したハゼです。
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大型のヒダカミセバヤです。流通に適さないということで、北海道はもとより大量生産されている農園では作られなくなった、今では珍しいヒダカミセバヤです。 原種シクラメンのヘデリフォリウムです。丹波焼の鉢とよくマッチした、やはりワイルドプランツですねえ。
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紅葉を始めたタコノアシです。 ユキボウズを山野草として上手に作られているのではと思います。
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アポイミセバヤですねえ。

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