写真を使った園主の日記です。

2018年9月21日 京の縁日 東寺の弘法さん

2018.10.03

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本日は小雨。季節は秋、待ちに待った暑い夏も過ぎた涼しい気候です。本来は人手でにぎわうはずでしたが、雨となり仕方がないです。 お堀りにはアオサギが、何をねらっているのかこんなに近くで見られます。やはり都会慣れしているアオサギでしょうか。
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今月はお休みの永田さんの陶器店です。来月を楽しみにしています。 北大門の下でアクセサリーショップ「きょうこの店」です。販売品はすべてオーナーのオール手作り品です。弘法さんの前は京都大丸百貨店での販売をしておられたとか。なかなかアイデア豊かな「きょうこ」さんです。きょうこさんのFacebookはこちらです。
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園芸コーナーへ移動。盆栽の谷口さんです。いい感じのヤマホトトギスでは。
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石付のセッコクです。長年の作りこみの秀作です。 台は信楽焼にヒトツバの寄せ植えを乗せた吊りスタイルの優品です。
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苔玉3兄弟です。左から洋ランのデンドロ、レリア、そしてコチョウランと、新しい苔玉の境地です。 カラスバのマンリョウです。
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百日紅です。 斑入りのイワヒバです。
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こちらは八重咲きのヒガンバナ。 椿の葉変わり。ぼん天では。
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紅葉です。 コトネアスターでは。
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センボンヤリ。想定外です。 苔玉ではありませんが、シダのコタニワタリの石付です。
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こちらは瓦を利用した山野草の寄せ植えです。
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イソザンショウの盆栽にハイゴケの化粧です。場所柄ハイゴケが育ちやすい環境なのか、上手に育っています。或いは夏の間半日陰にされたのかと思います。いずれにしましてもハイゴケも使用できるということが分かります。
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諸園芸の田中さんのお店です。 こちらは盆栽のイワモトさんです。
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お堀の花ハスもきっと、蓮根が太り始め、来年の準備をしているかと思います。 南大門へ移動。やはり休業のお店が多く、少しさびしい気持ちがしないわけでもないのですが、雨では仕方がありません。
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国宝の金堂です。毎回お参りはかかせません。
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帰りには塔頭の観智院へ。入口のスギゴケは秋の長雨とともに青々と育っています。そのスギゴケの種類の決め手となる胞子です。

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