2018年8月3日 花ハス販売 奈良ロータスロードを訪ねる。(2)喜光寺編
南大門より本堂を望む景観です。 東大寺大仏殿を建立する際に、十分の一の大きさに建てられたといわれる「試みの大仏殿」とのこと。 |
その本堂を望みながら左側に蓮園があり、たくさんの蓮が最盛期には咲いているのではと思います。 本年は最盛期を過ぎたところです。 |
でもまだまだ咲いている種類もあります。 これは「艶陽天」では? |
その艶陽天を入れながら南大門を撮影。 その向こう側には高速道路が。 この様子にはその昔に喜光寺を建立された行基さんもさぞかしびっくりされているのではと思います。 |
その蓮園を見守るように仏様が。 歴史を感じさせる喜光寺です。 |
こちらの仏様はガンダーラ様式のお釈迦様、 その前には仏足石が置かれています。 |
その仏足石です。 現在の日本では馴染みが無くなっているのではと思いますが、仏教が伝来した頃に思いを寄せられてのことでは。 |
境内、本堂の裏手に回りますと広い庭があるのですが、そこにはミズアオイが咲いているのでした。 |
そのミズアオイの由来が書かれた案内板です。 遠く福島県より伝わったミズアオイであることがわかります。 東日本大震災による津波が結果としてこのミズアオイを蘇らせたようです。 |
咲き誇ったミズアオイが並べられ、その昔は水田等にはこのように咲いていたのではと思わせます。 |
境内には大賀蓮 | 皇居和蓮 |
行基 | ウイスコン |
ローズプレナ | 紅領巾が咲いていました。 |