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山間地のちょっとした湿原に出会いました。 |
当方を出迎えるようにハッチョウトンボが飛び回っているのでした。 |
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早々にモウセンゴケがあちらこちらに。 |
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花の終わったモウセンゴケ。となりにはただいま開花中のモウセンゴケが。 |
開花しているモウセンゴケの周りには小さなモウセンゴケが見られるのでした。 |
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上の方にはミズゴケが生育。 |
その下にはスギゴケが。種類は不明ですがコスギゴケのような。 |
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サギソウです。自然では貧栄養素でなかなか開花までには年月がかかっているのでは。8月ごろに再訪したいと思います。 |
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草むら(ホシクサやミカヅキグサではと思います)の中にミミカキグサが見られるのでした。 |
ホザキノミミカキグサも咲いていました。 |
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こんなところにもモウセンゴケが。 |
サギソウがあちらこちらに見られるのですが、以前にはこのような生育地がたくさんあったのではと思われます。 |
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湿原をはなれてさらに奥へ。そこには雨の降らない日々を耐えるかのように生育している苔がみられるのでした。 |
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ホソバオキナゴケとハイゴケ。いずれも乾燥に強い苔です。 |
さらに岩場にはホソバオキナゴケが。この地を訪ねると苔の管理のヒントが得られるのでは。 |
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砂防のためのネットが張られているのですが、そのネットを利用してハイゴケ、さらにはホソバオキナゴケも見られるのでした。 |
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山肌にはゴヨウマツが育っているのでした。松と言えば陽樹。日光を好んで生育するのですが、そこにハイゴケとホソバオキナゴケが生育するということは、やはり好日性の苔では。 |
さらに歩いて行きますと、斜面にはハイゴケがびっしりと被っているのでした。やはりハイゴケは比較的好日性であることがわかります。 |
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山では日が終日当たっているわけではないでしょうが、好日性の苔のなかにハイゴケが入るのは間違いないのでは。つまり、苔玉にしても室内にて観賞するコケではないような感じがします。 |