写真を使った園主の日記です。

2018年4月26日 日本桜草(サクラソウ)販売 引き続き開花最盛期です。

2018.04.26

2018年4月26日 日本桜草(サクラソウ)販売 引き続き開花最盛期です。 はコメントを受け付けていません

_IGP5016 _IGP5024
七賢人 さくらそう会認定番号No.086
花弁は淡桃色地に紅絞りで目流れ。草性は強く、葉が大型で乱れやすい。サクラソウ界では絞り咲きといわれているが、専門的にはキメラであって、斑入りである。この斑を「掃け込み縞」、別名「あばれ縞」とよび、固定性は低い。栽培の長い間に無地になりやすいのはこれが原因と考えられます。
司召 さくらそう会未認定品種
花弁の裏は桃色、表は曙白というには? 現代にしてしまえばそう変化のない品種。古い品種なのかもしれません。
_IGP5026 _IGP5029
そよ風 さくらそう会未認定品種
花弁の裏は青紫、表は純白。
利休殿 さくらそう会未認定品種
花弁の裏は薄紫のぼかし、表は内白。来歴不明で、本来は正しい名称があるのでは?と思われます。
_IGP5031 _IGP5065
美女の舞 さくらそう会認定番号No.157
花弁の裏側は桃色、表は底白のぼかしとなる。大正末期ごろの発表。
玉珊瑚 さくらそう会認定番号No.126
花弁の裏側は沈んだ赤色の特異な花で、花弁の基部はぼかしとなり、表は底白だが、ほとんど見えない。
_IGP5049 _IGP5054
銀孔雀 さくらそう会認定番号No.055
花弁の表は純白色で、裏にごく淡い紅紫色のぼかしが入る。明治後期の発表。
白蜻蛉 さくらそう会認定番号No.100
花弁の表は酔白色、裏にごく淡い紅紫色が入る。昭和前期?の発表。

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