2015/09/24 多肉植物・ミセバヤ販売 ミセバヤも色々あります。
最近入手したミセバヤです。 ヒダカミセバヤとしてケース単位で購入しましたが、その中の1ポットです。 作ってみないことにはわからないのですが、この葉形を見る限りヒダカミセバヤというよりもカラフトミセバヤです。 |
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ところがヒダカミセバヤといえば、ヒダカミセバヤの従来見たことのない個体が入っていました。 というよりもこのような個体ばかりで従来のヒダカミセバヤの想定外なので、当方も大喜びです。 |
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よく見ると、ギザギザのある鋸歯であり、ヒダカミセバヤに相違ありません。 そしてそのほかの個体を見ましても、わずかにギザギザが有ったり無かったりです。 おそらくは同じところから採取したいわゆる坪取りと考えられます。 一説にはヒダカミセバヤはカラフトミセバヤからの変化したものと考えられている場合があり、その微妙な関係を裏付けている個体です。 |
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本性品 白肌系ヒダカミセバヤが入荷してきました。 最近の多肉ブームで生産が間に合わないと見え、やや小振りになってきました。 |
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弘法さん(京都東寺の縁日)で入手した下垂性のヒダカミセバヤ、よく考えますと下垂性のカラフトミセバヤ、つまりエゾミセバヤによく似ております。 カラフトミセバヤがどのようにして変化していったのか、或いはヒダカミセバヤもどのように変化していったのか、興味があるところです。 |
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これは先日来紹介している小型赤花カラフトミセバヤですが、同一生産者が出荷しているミセバヤにやはり先日来紹介している赤花ヒダカミセバヤがあります。 仮に同一生産者が同一の山採りのミセバヤを入手し、その後分類し生産していると考えますと、両者も長い生育期間中に変化したと考えても不思議ではありません。 |