2015.09.09 秋の山野草交換会が始まりました。 於 ㈲日本山草本社 長野県富士見町
当日は台風接近ということで早朝より雨です。荷降ろしも大変でした。 毎回楽しみにしております八ヶ岳も全く見えません。 |
|
八重咲きのタマノカンザシ、昔は3000ポットほど作っていたのですが、 今はほとんど作らなくなってしまっている懐かしのギボウシです。 |
四川イワギリソウといわれる中国産のイワギリソウの仲間です。 |
ハゼの実生株です。 秋ともなるとよく見かけます。 |
八重咲きのヒガンバナです。 小輪タイプの姫孔雀かと思います。 |
ハコネギクです。 | クレマチスの仲間で、国内どこでも自生しているのではと思える仙人草です。 |
ダンギクです。 | トウヒレン(高性種)です。 |
交換会も終わり、午後、いつも見に行く水芭蕉の池に行く途中の沢です。 ツリフネソウの咲く季節となりました。長野はもう秋ですねえ。 |
キツリフネも咲いていました。 |
雨の中で咲くツリフネソウもよいものです。 | そしてそのツリフネソウが咲く沢から見る八ヶ岳ですが、雨もやみ雲の切れ目から裾野が見える八ヶ岳です。 |
秋の水芭蕉です。 夏の暑さで葉もかなりいたんでおります。 自然ではこんな感じなのですが、我々販売業者ではこのようなものをお送りしますと何といわれるか。 でも自然では花芽もでき来春を待っている姿が、答えを出してくれています。 | そして四季カキツバタの内、平地と比較して気温の低い原村では一足早く秋の「中秋のカキツバタ」になるのでしょうか? |