写真を使った園主の日記です。

2015.08.30 多肉植物 ミセバヤ 販売  従来見たことの無いヒダカミセバヤを入手しております。

2015.09.05

2015.08.30 多肉植物 ミセバヤ 販売  従来見たことの無いヒダカミセバヤを入手しております。 はコメントを受け付けていません

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ヒダカミセバヤの高性種と思われる代表的な個体かと思われます。
従来弊園にて取り扱ってきましたヒダカミセバヤは矮性種なのか、或いは標準種なのかということになります。

そして今回御紹介するヒダカミセバヤと思われる中に、一個体だけアポイミセバヤが混入しておりました。
ということはアポイ岳産ヒダカミセバヤなのか?ということになりますが、疑問の残るところです。
今後の弊園解説に御期待下さい。

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この個体は赤軸白肌系です。
この特徴は個体変異かと思われます。
この個体もヒダカミセバヤの特徴をよく表した個体かと思われます。
花茎が重いのか倒れて育っています。
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この個体はまさしくアポイミセバヤです。
何ケースも入荷した中で、1個体のみありました。
寄せ植えになっているのか不明ですが、いずれにしましても今回入手の産地はアポイ岳とその周辺ではと思います。
或いは他産地でもアポイミセバヤが見受けられるのでしょうか?
今後の課題です。
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パッと見たところ、これもアポイミセバヤかと思いましたが、よく見ると葉にヒダカミセバヤ特有の鋸葉があり、やはり分類ではヒダカミセバヤ系になるのではと思います。
そして葉色は赤葉であり、まさしく赤葉ヒダカミセバヤです。
そう考えますと、カラスバミセバヤの親品種は現在見ることのできない品種が存在していたのかもしれません。
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この個体も鋸葉があるところからヒダカミセバヤ系かと思われます。
一見するとエゾミセバヤ系かと思わせる草姿です。
従来の矮性ヒダカミセバヤばかり見ておりますと、何か違品種に見え、ミセバヤの進化がどのようになっているのか興味深いところです。
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この個体も一見エゾミセバヤ系かと思いましたが、よく見るとわずかに鋸葉があり、やはりヒダカミセバヤ系かと思われます。
基本的にはカラフトミセバヤの近縁種がヒダカミセバヤとされておりますが、今後DNA鑑定が望まれます。
弊園が取引いただいておりますヒダカミセバヤの生産農園では大型系は過去に処分したとのこと。
その大型系とはどのようなものであったのか、興味があるところです。

皆様、情報をよろしくお願いいたします。

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