2015.08.24 多肉植物販売 ミセバヤが咲き始めてきました。
今春「赤葉ヒダカミセバヤ」として入手しておりましたミセバヤです。 どうも葉の形状からいいましてもヒダカミセバヤ系とは思えません。 やはりカラフトミセバヤの系統に分類されるのではと思います。 大型赤葉カラフトミセバヤとするのが適切かと思います。 |
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そしてこの葉芽は、未開花株の赤葉ヒダカミセバヤです。 この特徴からもヒダカミセバヤ系には見えません。 |
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そしてカラフトミセバヤです。 実は昨年入手しました折には、ユウバリミセバヤとして判断しまして販売させていただきましたが、どうも弊園の判断ミスにて誤って販売いたしました。 この場をお借りしましてお詫び申し上げます。 実のところ情報が混乱しておりまして、これらを扱う生産者・販売業者ともども、誤りの上に更に誤って取り扱っているかと思います。 なぜカラフトミセバヤと命名されたかといいますと、最初に樺太で発見されたからです。 |
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弊園にて栽培しました、カラスバミセバヤ パートラムアンダーソンです。 弊園の培養土で育てました、自然咲きのものです。 一説にはヒダカミセバヤの交配とされていますが、改めまして考えねばと思います。 本来のヒダカミセバヤに早咲き性のものがあったのか、それとも多品種をヒダカミセバヤとしたのか、今後の課題です。 |
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これはゴケンミセバヤとして入荷したものです。 一番小葉でコンパクト。 春はカラフトミセバヤと出芽が同じで育ち具合も同じ、カラフトミセバヤをユウバリミセバヤと見誤ってしまったのですが、夏ごろには育ち具合の違いがはっきりしてきました。 まさしくヒメカラフトミセバヤかと思います。 |
そして本種が今春北海道より入荷しました、カラフトミセバヤです。 昨年入荷し、この夏より販売しておりますカラフトミセバヤと同一種かと思われます。 |
そして同じくカラフトミセバヤの中に混合にて入荷しました個体です。 開花時期が全く異なりますのでどうなのでしょうか?おそらくは変種ではと思いますが。 |
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同じくムラサキベンケイソウ科のオオベンケイソウです。 弊園にて春に株分けし、育てたものです。 |
これはクラッスラ 火祭り の夏の姿です。 何か面影があるような無いような葉姿をしております。 |
エケベリア シャビアナです。 この夏に開花なのですが、開花期の葉姿が全く変わってしまいました。 そしてこの高温多湿の戸外直射光線下の自然栽培でもよく持ちました。 |