2015年6月12日 多肉植物販売 多肉植物も夏を迎えております。
セダム パリダムが咲き始めてきました。白花品種ですねぇ。 | |
姫星美人(2)のセダム ダシフィルム ライラックマウンドですが、野外自然栽培ですと今頃の季節培養土によりますが、ムレてきます。 やはり培養土に問題があるようです。 |
セダム サクサグラレ・モスグリーン つまりロクジョウマンネングサですが、これもこの季節どうしても培養土に問題があります。 |
セダム アクレ・アウレウムです。 このヨーロッパマンネングサも根が回っているのか、少しムレてきているようにも思えます。 |
|
これはあるナーセリーつまり農園のパリダムです。 片や元気に咲いているかと思えば、このようにムレてしまっているものもあります。 おそらくは培養土がよりムレるものか、或いはパリダムの産地によるものと思われます。 |
そして違ったナーセリーのパリダムです。 培養土が考えられているのか元気に育っています。 そして花を咲かせております。 |
これはセダム ビレビフォリウム 園芸名「天使のそよ風」(1)ですが、野外自然栽培でよく育っています。 昭和の文献によりますと高温多湿に弱いと書かれ、おそらくその当時増殖に失敗されたことが今日の運命だったのではと思います。 栽培法は夏は断水すると書かれておりますが、弊園ではオリジナル培養土で育てております関係上かなんら問題は起こっておりません。 真夏はどうでしょうか? |
|
この株は「天使のそよ風」(2)の違ったタイプです。 | これはスノープリンセスといわれるセダム パリダムの変異種ではと思います。 弊園のオリジナル培養土で育てております。 |
エケベリアの銀武源といわれる品種に花が咲きました。 | エケベリアのパーティドレスです。 よく育っているかと思います。 |
こちらはエケベリアの 高砂の翁です。 | 本邦産の白肌ツメレンゲにイワヒバ、 それを信楽焼の鉢に植えつけたものです。 寄せ植えですが山草的でもありお客様からの評判も上々です。 |
セダム レフレクサム、園芸名サカサマンネングサといわれるものなのですが、どうもあちらこちらのナーセリーのものを入手しますと、少しずつタイプが違うようです。 このタイプは少しコンパクトなような気がします。 |
セダム スプリウム トリカラーです。つまり斑入りコーカサスキリンソウです。 でもこの作りが上手で入手しました。 弊園でも作りかけておりますが、この作りはできません。少し勉強になりました。 |
セデベリア 大玉つづりの変わりです。 少し葉が広がっているところが大玉つづりと異なるところではと思います。 |
そしてこちらが曙斑つまり斑入りの大玉つづりではと考えられます。 セデベリア属間交配だけに色々な変化があるようです。 |
こちらの株は弊園ではグラプトベリア 淡雪錦と呼んでいます。 別の記事で取り上げたいと思いますが、このグループはかなり混乱しているように思います。色々と調べますと、この淡雪錦は「ピーチ姫」と呼んだり、「グラプトベリア デビー」と呼ばれているものと同一かと思います。 |
セダム コマツミドリです。 花が咲くようになりましたが、やはり文献上 夏の野外自然栽培はムレるとあり、断水と書かれております。 弊園オリジナル培養土ではどうなりますでしょうか。 |