写真を使った園主の日記です。

2023年12月21日 迎春!見事な苔玉が並んでいます。パート2 (於:京都 東寺 終い弘法市)

2024.01.12

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迎春!見事な苔玉が並んでいます。

パート2

(於:京都 東寺 終い弘法市)

 

 

石田精華園のInstagramも一昨年の夏からスタート!
ようやく3年目の春を迎えることができました。

 

こちらの苔玉、毎月の縁日に特にコロナ以前の頃には、多くの参拝の方々の人気が!

取り分け外国人には始めて見る日本の美だったのでは?
みなさんスマホに納めておられる姿が見られました♪

 

一年前にも解説をしておりますが、

石田精華園のホームページには「石田精華園に紹介」

として苔玉を楽しむの中に、この毎月の弘法市の季節の苔玉をご紹介しております。

 

苔玉を製作して楽しみたいと考えられておられます方には

参考になるのではと思いますのでご参考にまでなるのでは。

今後より充実したいと考えております。

 

以前はホームページでしたが、

今やユーチューブであったり、Instagramであったりと

時代がどんどん変わっていく中で多様性が求められる時代です。

 

苔玉も本当に進化する途中にあるように感じられます。

 

その昔、石田精華園が苔玉全盛の頃聞かれましたことが、枯れてしまうことでした。

 

元々はその昔、玄関飾りに「にぎり」と言われる大きな苔玉が正月に飾られていました。
松竹梅の飾りは商店、事務所に飾られてたのですが、一般の家庭ではにぎりでした。

 

そのにぎりも当方が苔玉を花き園芸市場へ出荷しておりました頃には見られたのですが、

今にしてはその頃が最後だったのでした。

 

現在ご紹介できないのが残念ですが。

 

話しは元へ戻りますが、なぜ枯れるのか?

それは簡単な事ですが日光の当たらない室内にて鑑賞されることが原因です。

 

太陽を浴びて育った植物を室内ですから、時間の問題だったのです。

 

 

それではと言うことで観葉植物を材料にして作られるのですが、

今度は苔そのものが枯れてしまうことでした。

 

ハイゴケは比較的に明るい所に自生が見られる苔ですから室内の蛍光灯の明るさでは暗すぎるのでした。

 

その事をいくらご説明しても理解していただけない方がおられましたので、

その解説をと思いながら今日に至ってしまいました。

 

 

続きあり

 

#苔玉

 

#石田精華園
#石田精華園楽天市場店
#石田精華園ヤフーショビング店

 

投稿日 2024.1.3
撮影日 2023.12.21

 

 

 

 

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