8/15 草津市立水生植物公園みずの森へ行ってきました。
植物園入り口正面です。 | 入り口のコミュニティ広場はすばらしく
この植物園の印象をいやが上にも高めています。 |
弊園でも販売しているヒメヤハズススキ、
或は大輪のツユクサ オオボウシバナは この草津特産のツユクサです。 京都の染物と切っても切れぬ関係にあります。 |
色々なスイレンも飾ってあり、
訪れる人の目を楽しませてくれます。 |
これは何かいなぁと覗き込むと、
ミズアオイの巨大化したものでした。 弊園でも考えねばなりません。 来年はここまで育ててみたいものです。 |
蓮の鉢も飾っておりましたので、見せて頂いたのですが、
この花は美中紅だけれどもラベルは含笑。 |
この花は杏花春雨と思ったのですが、ラベルは小金鳳。
世間によくある話です。 弊園も注意しなければと思った次第です。 |
千弁蓮も咲いていました。 |
睡蓮も咲いていました。 | |
教材園に行きますと花ハス各種が見られました。
どれも巨大化した蓮でしたが、お目当ての清月蓮はありませんでした。 これは下調べをしており、無いのは納得ですが。 |
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芝生公園から烏丸半島のハス群生が見えました。 | 早速植物園を出て湖岸へ。
巨大なハスの花を一目見たくて訪れる人も多く、 なかなかの人気スポットです。 |
遠くに近江富士が見えるすばらしい景観です。 | 琵琶湖一面に広がるハスの群落です。 |
もう一度園内に戻り、スイレン池の蓮を観賞。 | 園内にあるロータス館、そこには園芸相談コーナー
があり、図書も閲覧自由です。早速、北村、坂本著の 「花蓮」を係りの人に言って見せて頂きました。 そしてそこには清月蓮普通一重として分類されていました。 弊園では30cmポットでは咲きにくいというよりも 咲かないので大型としておりますが。 なぜ調べますかと言いますと、この夏、お客様より 「清月蓮は小型の蓮ですねぇ」とお電話を頂き、 当方は「そんなはずはありませんよ」と返答しました。 無責任な答えになってはいけませんので、 調べに来ました次第です。 |
このロータス館には熱帯スイレンが観賞でき、最後に見せて頂き、
バスの時間ともうまく合い、退園させて頂きました。 詳しくは石田精華園の紹介「草津市立水生植物公園 みずの森」を参照お願いいたします。 |
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