写真を使った園主の日記です。

2023年2月21日 椿の花 早咲き椿(51) 『英勝寺侘助』その(1)

2023.02.23

2023年2月21日 椿の花 早咲き椿(51) 『英勝寺侘助』その(1) はコメントを受け付けていません

 

 

椿の花 早咲き椿(51)

『英勝寺侘助』

日本の文化を支えた椿の花

昭和38年(1972) 鎌倉市の天然記念物指定
(於:東寺 二月の弘法さん)

 

 

英勝寺侘助とは英勝寺に伝わる侘助椿!

 

英勝寺の由来は徳川家康の側室、お勝の方(後の永勝院)を開基。

水戸初代藩主徳川頼房の娘で光圀の姉である小良姫(清因尼)を初代庵主とする尼寺。

 

山門の扁額は後水尾天皇の宸筆。

寺格がわかるというもの!

 

以降も水戸徳川家の姫が庵主を務める尼寺と称されたと解説!

 

英勝寺侘助そのものは、どうも紅侘助と認識されて来た長い歴史があったようです。

それ故、新品種と判明する1964年まで待たなければならない程、

一見よく似た品種でもあったことからもわかります。

 

只、この英勝寺侘助を寄進された折、

開基英勝院の位牌を安置する祠堂の前に植えられたことを考えますと、

当時は英勝寺侘助そのものが変わっていた事と、由緒ある関係者だったのでは!

 

雪の降る二月の弘法さん!

寒さの中、頑張って販売されていたのですが、客足は一向に?

壁面に咲く椿の盆栽は数寄屋!

弘法さん、初デビュー!

因みに、品種を尋ねますと「わかりません」との事。

当方販売品種だけに!

 

撮影には最高のロケーション!

撮影の許可を得て。

 

午後からは晴れ!
売れたのか多少の心配!

 

花 紫を帯びた濃桃色、一重、猪口咲き、極小輪と解説!

花期 12月(暖地)〜3月
来歴 鎌倉市の永勝寺に原本がある。

1964年発見、命名!

 

 

 

 

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投稿日 2023.2.23
撮影日 2023.2.21

 

 

 

 

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