2022年10月20日 決定版！クリスマスローズの育て方(2) 『夏の管理』？
決定版！クリスマスローズの育て方(2)
『夏の管理』？
◉お願いとしまして、何回となく読み返ししてください！
◉この動画のクリスマスローズは、春の開花株をナーセリから購入！
販売した残りの株を、夏の間育てたものです！
◉そして秋の10月、植え替え時に、ポットから抜いたとこらです！
◉よく見ますと夏の休眠が覚め、発根を始めている様子がよく分かります！
◉用土はナーセリー((生産農家)の配合土。決して品質の劣るものではありません！
だからこそ毎年良い花を咲かせでいるわけですね！
◉只、ガーデナーの一部の方に育てることの理解力がなく、
原産地よりはるかに高い気温の中、休眠しているに関わらず、
ガーデナーの習性として水やりを毎日のようにしたことです！
◉結果として蒸れてしまい、根腐れを起こして、枯らしてしまうということに！
◉クリスマスローズの故郷は、夏乾燥地帯。雨が降らないのです！
冬小麦地帯と言って温暖な季節は冬なのです。
#日本の夏はアジアモンスンー気候。高温、多湿です。
そこに育つ植物は鉢植えに限って言えは毎日のように水やりする日々！？
◉日本人の園芸家は、毎日のように水やりする事がインプットされているのでは？
◉クリスマスローズの夏は休眠中！
厳密にいえば半休眠ですが！
例えばシクラメンに夏の休眠期に灌水をするでしようか！？
◉大事なことは半休眠、夏葉が枯れないだけに、
本邦産の植物と同じ管理をしたわけですね！
◉クリスマスローズの生産するナーセリーは温室、若しくはビニールハウス。
現地の夏は乾燥地帯。育て方を近づけておられるのです！
◉水やりは乾くまでやらない。
つまり葉が萎れ始めるまで、
水をコントロールしていることと、それが可能なのです！？
◉そしてナーセリーは毎年、秋に植え替えているわけですね！
ナーセリーは古い土を落とさず、只鉢増しをしているかと！
一般のガーデナーは、古い土を100%落とすべきであり、
落とさなければならない必要性があります！
◉今回、この動画の目的は、植え替えは春では無く、
本来秋に行うものであることを示しています！
そしてこの初秋のみ、100％可能とさせる季節なのです！？
◉通常植物の植え替えは春ですが、『クリスマスローズの春は秋』となります！
◉クリスマスローズにとってこの半休眠は、すごく大事なことなのです！
別の機会に解説を！
◉そして、石田精華園のクリスマスローズの土は発売以来、
皆様に御贔屓なっておりますが、
春の植え替えは決して良作になるものではありません！？
◉恐らくは皆様よりのお便りを拝見して、
春の植え替えは、枯れないだけましかなぁというレベルでは！？
続編(育て方(3))をお楽しみに！
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投稿日 2022.10.30
撮影日 2022.10.20
