2019年11月21日 京都の縁日 東寺の弘法さん
東寺塔頭 宝菩提院さん。北門からいつも門前を通らしています。 | |
裏門といいますか境内をのぞかしていただきますと、そこにはスナゴケがきれいに育っているのでした。 | |
ソバナに小菊。 秋そのものです。 | |
多肉植物の仲間 | |
ケイトウも。自然にできあがったお庭だろうと思うのですが、市内は乾燥地帯であるだけにスギゴケはなかなか管理も大変。スナゴケは夜露でよく育つ苔だけに乾燥するお庭にはピッタリの気もします。 | |
本日もお堀端の陶器店永田さんへ。多才な永田さん。影青から果ては盆栽鉢の焼き締めまで作陶されています。そして毎月新作を見せていただいております。何んでも土地柄か、外国からのお客様が多いとか。 | |
いつものように盆栽も。 | |
お手入れされている様子をうかがいました。 | |
枝を切って皮をむかれて、シンだけにしておられました。 | |
盆栽鉢も充実しておられ、やはり外国人が買っていかれるのか。
〒622-0322 京都府船井郡京丹波町大朴西道の下3-1。 永田 隆郎 |
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次いで北大門の下でアクセサリーショップをされている「きょうこの店」さんです。 | |
いつもながら多才な技を見せていただくのですが、、それには敬服するばかりです。 | |
80才を越えられているのですが、この細かい手作りも楽しんでやっておられます。
きょうこの店 605-0921 京都市東山区瓦役町51 蔵田 京子 |
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その北大門です。 | |
園芸コーナーへ。新築されたトイレの前でお店を開いておられる小品盆栽の店「谷口」さんです。 | |
いつものように苔玉がたくさん並んでおります。この苔玉を楽しみに来られるお客様が多いということがわかります。何しろ盆栽よりも苔玉が主役ですから。 | |
ヤブコウジの苔玉。季節的にもこれからの材料です。 | |
斑入りヒトツバの苔玉です。 | |
アセビの苔玉です。 | |
変わったところでヒワヒバです。 | |
多肉植物でもあるマンネングサ科のチェッカーベリー。代々山野草界では大実ゴールテリアと呼んでおりますが、これもヤブコウジの仲間です。 | |
これは?と思ったのですがスギゴケでは。 | |
作り込めばかなりいけるのではと思います。 | |
カトレアに近いレリアの苔玉です。時代はどんどん変わって行きます。 | |
ツワブキですねえ。 | |
真珠の木ではと思います。 | |
白実ですとすぐうなずいてしまいます。 | |
一腰のヤマモミジ。きれいに夏越しされ葉もきれいに育っています。 | |
やはり一腰の黒松です。やはりこれからの材料ですねえ。 | |
ビナンカズラ。別名サネカズラといいますが、秋にピッタリのものです。 | |
ヒメラッキョとヒメタデです。作り込める材料ですので、毎年楽しめます。 | |
ヒメツバキです。 | |
マンリョウですねえ。以前は正月の縁起物としてなくてはならないものでしたが。 | |
見事に作り込まれたヘッカランです。実に端正に作っておられたのはやはり性格ですねえ。 | |
石付けされたツツジに緑豊かなマメヅタ。なかなかアイデアのいる石付けです。 | |
こちらは本職の盆栽です。 | |
季節的にローヤ柿。よいものです。 | |
後に置かれていたシクラメンの苔玉。 | |
どうです。このロケーション。総桧造りのトイレを前に谷口さんお店を開かれています。 | |
滋賀県から来ておられる大原さんの園芸ショップです。草花は秋本番です。 | |
早咲きのクリスマスローズ ニガー。改良され大輪に咲いています。 | |
改良されたカワラナデシコではと思ったのですが、セキチク等との交配かと思います。 | |
万年青のお店です。 | |
お堀は冬支度。蓮もきれいにかたずけられ、来春を待つばかりです。 | |
そこへカモがスイスイと仲良く泳いでいます。 | |
いつも外国のお客様に人気の「無名陶器のお店」です。 | |
小さく可愛らしいのが魅力なのでしょうか。持って帰りやすいのかもしれません。 | |
こちらは看板商品の焼き物です。 | |
絵になる風景。このアングル好きですねけ。とってもよい感じがいたします。 |