2018年9月11日 水生植物・食虫植物販売 いろいろなタヌキモ属を見ると(2)
オオバナイトタヌキモの開花シーズンも終わりかけてきました。 サンポット80Lに育てているオオバナイトタヌキモですが、浮葉植物のトチカガミを入れ、余分な栄養分を吸収させてアオミドロ等の発生を抑えています。 |
9月3日付「園主の日記」にこのミカワタヌキモを移し替えたのですが、その後約一週間にてミカワタヌキモは少しづつ成長してきました。 |
そのミカワタヌキモの成長している拡大画像です。 | この画像は一足先にミカワタヌキモを他の睡蓮鉢に移し、生長している画像です。 (何回も取り上げまして申し訳ございません。) このミカワタヌキモの茎の太さを何回も取り上げているのですが、オオバナイトタヌキモとの違いを確認していただきたいのです。 |
この画像はミミカキグサとホザキノミミカキグサ、そしてイヌノヒゲの寄せ植え、というよりも採取した株をそのまま定植して、3~4年間育てますとこうなりました。
ポットサイズは2.5号(7.5cm)です。 |
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イヌタヌキモの開花です。 この容器のイヌタヌキモは以前よりご紹介しておりますが、かなり富栄養価しており、イヌタヌキモも大きく大きく成長し、アオミドロ等も発生するかしないかの分岐点にあるような富栄養価の状態。 そのような環境での開花です。 自然でも花が見られるのはそのような状態ではと思います。 |