2018年9月8日 苔・コケ販売 焼きものの里 信楽町で青々と復活したウマスギゴケと出会いました
本年は秋の長雨が例年より早く訪れたのでは。 その影響で気温もイッキに下がり10月並みとか。 ウマスギゴケもほんの少し前の8月21日には茶色く焼けていたのですが、生長モードに切り替わったところ、この通りになりました。 |
ウマスギゴケはオオスギゴケよりも回復力は弱いと思っておりました。 それはより日陰を好む性質だけあって、日照の強い強光線下では焼けやすくなるからです。 それが意外に早く青々するのには少し驚きました。 |
貯水施設に生育するウマスギゴケは雨を連日得られたのか、活き活きとしている姿が見られます。 「苔と雨」ビックリの形容詞です。 |
隅っこにミズゴケも。 でも年間の水量が少ないのか、広くは成長しません。 |
京都方面へ繋がる国道432号線の大津市側、真夏は消えていたように休眠しておりましたスナゴケもイッキに回復してきました。 | |
排水溝を境に上段、つまり山側はシノブゴケ、下段道路はスナゴケです。 | そのシノブゴケの拡大画像です。 これからシノブゴケの品種を同定しなければと思います。 |