写真を使った園主の日記です。

2018年1月27日 福寿草販売 深谷市福寿草展へ。(1/27~28)

2018.02.15

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初日の一番乗り、開場の展示風景を撮影させていただきました。 正面は例年福寿草の寄せ植えが飾られ、盛り上がりを見せてくれています。
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旧秩父紅といわれる幻といっても良い稀品種です。 青梅草多弁花。東京都郊外青梅市に福寿草が自生していた野生の福寿草。その個体を「青梅草」と呼んでいるとのこと。それらの中で多弁花があったのでしょうか?
現在の青梅市に福寿草は残っているのか興味あるところです。
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「緋の海」。秩父深紅の中よりの選別品とか?従来秩父深紅の別名が緋の海とも言われてきましたが、どうも違うような。すると、秩父深紅は一系統の増殖品では無かったことになります。 「秩父紅 縞」とラベルは書かれています。花に縞が現れた変わり花です。掃け込み縞といわれるキメラですので、毎年変化し年によっては縞が無くなる或いは縞が出ないということにもなる不安定な斑でもあります。
但し、安定する斑もありますので今後注意しなければと思います。
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「七変化」といわれる多弁花。但し安定性が無く年によって変化しますので育てるには注意が必要となるベテラン向きの品種かと思います。
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昔の中村農園時代の「小梅」といわれる稀品種です。 「花園」といわれる万重咲の品種です。
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「伯雪」といわれる白花大輪品種です。色はよく出ていなくて、撮影が下手ですのであしからず。 「金鵄」切れ込みのある銘花。
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「変化」これもなかなかクセのある品種です。このように芸が出るかと思えば並花に咲く年もあり。やはりベテラン向きでしょうか。 午後からは久志さん、甲府の古屋さんとともにガーデニングセンター回りです。もちろんお目当ては「福寿草」です。

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